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くらしの現場レポート

“女子力男子”の美肌へのこだわりⅡ
ナチュラルさ」が命 20代「こだわり美容男子」の意識と実態

「ナチュラルさ」が命 20代「こだわり美容男子」の意識と実態

近年20代男性の美容意識が高まっています。2014年5月に報告した『くらしの現場レポート』によれば、彼らがスキンケアをする理由は、印象を良くして「人から評価されたい」「若さを維持したい」という美肌へのこだわりからでした。今回はさらに美容意識の高い20代男性、「こだわり美容男子・女子力男子」を対象に調査を実施。彼らの美容行動とその意識や背景について報告します。

トピックス

  • ●スキンケアは当たり前。「こだわり美容男子」は紫外線対策、毛穴・小顔ケアも!
  • ●印象良く見られたいから努力する。でも、バレない「ナチュラルさ」が大切
  • ●他人の目を意識して自己演出。背景にはSNSの影響も

スキンケアは当たり前。「こだわり美容男子」は紫外線対策、毛穴・小顔ケアも!

■ 毛穴の目立ちが気になるか
毛穴の目立ちが気になるか度

2014年5月に実施した調査で「初対面の男性で印象がいいなあと感じるのはどんなところですか」と聞いたところ、20代男性は他の世代より外見チェックがきびしく、特に肌への高いこだわりがみられました。
毛穴を気にする20代男性は半数近くいて、中でも多くの美容商品を使って対策する「こだわり美容男子」がいました。
「こだわり美容男子」は、紫外線対策に日焼け止め、毛穴を目立たなくするためにファンデーションやBBクリーム、小顔のためにフェイスローラー、と多岐にわたって美容アイテムを使用していました。

印象良く見られたいから努力する。でも、バレない「ナチュラルさ」が大切

印象良く見られたいから努力する。でも、バレない「ナチュラルさ」が大切

彼らが多くの美容商品を使う理由を探るため、調査を実施したところ、 「印象良く見られたい」という気持ちは「スキンケア男子」と同じですが、「こだわり美容男子」は、顔を鏡に近づけて、他人からどのように見られているかを意識し、細部までチェック。気になる個所や悩みを解決するため、きめ細かなケアを実践していました。一方で、やりすぎは「イタイ人」と思われて、人間関係がマイナスになると考え、周囲の人にバレない「ナチュラルさ」を心がけていました。

他人の目を意識して自己演出。背景にはSNSの影響も

他人の目を意識して自己演出。背景にはSNSの影響も

20代男性の「印象良くみられたい」という「おもい」の背景には、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の普及によって、プライベート空間までもオープンにしているため、常に「他人の目」を意識するという若者世代特有の意識構造があります。「こだわり美容男子」は、美容という手段を用いながらも、バレない「ナチュラルさ」を大切に、異性にも同性にも良い印象をもたれるよう自己演出しているものと考えます。

男性美容研究家に聞く、最近の男性スキンケアの動向とは?

[調査概要]

「いまどき若年男子の美容意識と行動」

調査期間:2013年10~11月
調査方法:インタビュー調査
調査対象:首都圏在住の20代男性
対象者数:12人

「ビューティーケア 男性ベンチマーク調査」

調査期間:2013年10月
調査方法:インターネット調査
調査対象:首都圏在住の20~50代男性
回答者数:各年代200人

「『くらしの研究』読者アンケート」

調査期間:2014年5月
調査方法:インターネット調査
調査対象:『くらしの研究』読者の20~50代男性
回答者数:2,706人

生活者研究センター
研究員 山田 平
詳しいレポ―トはこちらから(1MB/PDF)

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