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KAO INFORMATION

2011年9月
花王株式会社 生活者研究センター

「子供のお手伝い」調査

〜お手伝いは家庭教育を示すバロメーター〜

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27年前と比べ子供のお手伝い実施率UP。男子は増加、女子は減少傾向。

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母親が働いている家庭では、子供は家事の担い手であり、母も子供の手伝いを好意的にとらえている。

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家事に前向きな子供は、時間を有効活用しており、家族の一員としての自覚と自信を持ち、将来の自分の家庭に明るい展望を抱いている。

 平成21年度の新学習指導要領には「生きる力」が掲げられています。私達は、子供が家事に参加することにより生きる力をはぐくむことができるのではないかと考え、お手伝いが子供の生活にどのような影響を与えているかを知るため調査を行いました。
 また、1984年に行われた同様の調査結果と比較し、子供の変化についても考察しました。1984年の調査は、東京成徳大学 深谷昌志教授が行ったものであり、今回の調査も同教授と共同で実施しました。

より詳しい内容は、下記PDFレポートをご覧下さい。

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本調査結果詳細レポート

(407KB)

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深谷教授詳細レポート

(809KB)

<調査結果概要>

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27年前と比べ子供のお手伝い実施率UP。男子は増加、女子は減少傾向。

 

 1984年と比較するとお手伝い18項目中、13項目で実施率が増加。週3回以上手伝っている項目の平均は、1984年31%→2011年33%。男子は、23%→31%、女子は40%→36%。

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母が働く家庭では、子供は家事の担い手であり、母も好意的にとらえている。

 

 「決まったお手伝い」のある割合は、「フルタイム」62%、「パートタイム」61%「専業主婦」56%。手伝いの内容は、専業主婦家庭は「食器を運ぶ」が多く、フルタイムは「洗濯物をたたむ」「ごみをだす」が多い。「フルタイム」「パートタイム」の母親は子供が手伝ってくれることに「助かる」と感じ、子供と一緒にやる家事は「とても楽しい」との回答率が高く、好意的に受け止めているようです。

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家事に前向きな子供は、時間を有効活用しており、家族の一員としての自覚と自信を持ち、将来の自分の家庭に明るい展望を抱いている。

 

 家事をよくやっている子供は、あまりしない子と比べ勉強時間が長く、テレビを見る時間が少ない傾向でした。また、現在の自分に対する評価は高く、将来についても「よい父・母になれる」「幸せな家庭がつくれる」の項目のスコアが高く、明るいイメージを抱いていました。

お問い合わせ・ご意見は 花王株式会社 生活者研究センター


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