仕事中や人に会っているときの汗にはネガティブな印象を持つ一方で、前述のとおり「ストレス発散のために汗をかくことが有効だ」と考える女性も多くいます。
また、スポーツをしているとき/後に汗をかいている人に対する印象はポジティブな傾向で、「ポジ汗」を求めて運動を習慣にしている女性も多いことがわかりました。
「ストレス発散のため、適度に汗をかくことは有効/必要」だと思う人は74.8%存在し、多くの人が、汗をポジティブに捉え、58.7%の人が汗をかくような行動をしたいと回答しています。
汗をかく運動として何を行っているか、もしくは行いたいかは、「ヨガ・ピラティス・ストレッチなど体を整える運動」と回答した人が一番多く、40.1%を占めました。
ヨガ人口は、世界的にも近年急増しているとも言われ、今後も体の調子を整えるようなデトックス汗をかきたいと考える女性は増えていくことが予想されます。
運動時に汗をかくことについて、77.3%の女性が「積極的に汗をかきたい」「汗をかいても構わない」とポジティブに捉えています。
また、自分以外の人が「スポーツをしているとき・後」に汗をかいていることに対しては、5割以上(55%)の人が「何かに熱中して頑張っている」、26.8%の人が「前向きなチャレンジをしている」と感じていることもわかりました。
そして、33.7%の女性が実際に「週に1回以上運動をしている」と答えています。
汗をかくことに対してポジティブに考え、月に1回以上の運動を習慣化しているスポーツ女子(スポ女)も4割以上いることがわかりました。