猫の膀胱炎も、よく再発する。
猫の膀胱炎は、膀胱炎の原因をできる限り確定し、適切な治療と予防を行わなければ、再発を繰り返すことがよくあります。もうすぐ11歳ということですので、猫の泌尿器症候群、膀胱結石、腎盂腎炎、腎結石などを調べなければなりません。また、尿検査、レントゲン検査、超音波検査、必要に応じて、尿の培養検査、泌尿器系の造影レントゲン検査、全般的な血液検査を受けることもあるでしょう。根気よく治療を続けることが大切です。現在、薬を飲ませていらっしゃるとのこと。薬は勝手にやめず、必ず獣医師がいいというまでは与えるようにしてください。
排尿姿勢が変わった原因は?
排尿姿勢の変化については、2つの原因が考えられます。ひとつは、膀胱炎を発症したことから、痛みによる記憶で排尿姿勢が変わってしまったということ。もうひとつは、テリトリーを示すスプレー行為です。スモモさんの猫が多頭飼育で、かつ、治療のために入院をしたとか、猫のトイレの材質が変わったり、トイレの位置が変わったりしたといったことがあれば、テリトリーを主張するための行為かもしれません。
膀胱炎がまだ治っておらず、排尿姿勢がおかしいのならば、病気が完治すれば、行動も元に戻ると思います。テリトリーを主張している可能性がある場合には、「排泄のしつけ・スプレー行為」の項の「スプレー行為がつづく」「家中におしっこをする」を参考になさってください。