自宅でできるオシッコチェック。病気になった猫ちゃんの2頭に1頭が「泌尿器系」の病気です。獣医師/渡邊俊文先生・井本史夫先生監修

自宅でできるオシッコチェック。病気になった猫ちゃんの2頭に1頭が「泌尿器系」の病気です。獣医師/渡邊俊文先生・井本史夫先生監修

自宅でできるオシッコチェック。病気になった猫ちゃんの2頭に1頭が「泌尿器系」の病気です。獣医師/渡邊俊文先生・井本史夫先生監修

泌尿器系の病気は、猫の宿命

猫の祖先は砂漠で暮らしていた動物。少ない水分を無駄なく利用できる体のしくみになっており、腎臓は濃縮した濃いオシッコを作ります。 その分、腎臓への負担も大きく、 【尿石症】や【膀胱炎】などの【下部尿路疾患(F.L.U.T.D)】をはじめ、 【慢性腎不全】などの泌尿器に関わる病気にかかりやすくなります。病気経験のある猫ちゃんの46.8%が、泌尿器系の病気だったという調査結果も。

愛猫が過去経験した病気は?最多が泌尿器系の病気で、中でも1位は尿石症、2位は膀胱炎、3位は腎不全、4位は尿道閉塞

愛猫の健康と長生きのために、『泌尿器ケア』 は大切な新習慣です。

自宅と病院のダブルチェックで早期発見がポイント

猫がかかりやすい泌尿器系の病気は、日頃からのケアで早期発見がポイントです。毎日何気なく行っているトイレ掃除や普段の行動など、一緒に過ごしている飼い主さんだからこそ気付ける小さな変化を見逃さないようにしましょう。また、自宅でのケアだけではなく、健康であっても動物病院で定期的にくわしく検査することも大切。年に1度は健診を受けることで、病気の早期発見につながります。

病気だと、こんな状態になることも。異常が見られる猫の尿:血液が混ざっている(鮮血・褐色)、キラキラ光る結晶が混ざっている 猫にできやすい結晶・結石:ストルバイト結晶・シュウ酸カルシウム結晶

(写真提供:麻布大学付属動物病院)

獣医師さんに聞きました!

病院での定期的な尿検査にも、自宅での採尿が理想。

井本動物病院井本院長

井本動物病院 院長
井本史夫先生

飼い主さんが日頃からオシッコチェックをするのはもちろんですが、年1回は病院で尿検査をするのがベストです。採尿は病院でもできますが、「ニャンとも清潔トイレ」のように自宅で採った尿を持参できれば、猫にストレスをかけずに尿検査ができます。また自宅では、トイレ行動も観察するようにしましょう。ただし、排泄行為をジッと見られることは猫にとってストレスです。さりげなく観察してください。


じゃぁ、どうすればいいの?


▼

\月に1度の新習慣!/

オシッコチェックで、愛猫の健康を守りましょう。

「ニャンとも」なら、簡単にオシッコチェックができる!
 
猫のオシッコには健康情報がたっぷり含まれています。泌尿器ケアのためには、猫のオシッコ(液体)そのものをチェックする習慣をつけましょう。「ニャンとも清潔トイレ」は、チップを通過したオシッコがトレーにためられるので、液体の状態でオシッコチェックでき、採尿も簡単です。

ニャンとも清潔トイレ説明図(チップ・シート・引き出し式トレー)

ニャンとも清潔トイレのしくみ:チップを通過したオシッコはシートがすばやく吸収。マットやシートを外したままにすれば、オシッコはそのままトレーに。1日分のオシッコが採取可能!

Let'sチャレンジ!

STEP01

オシッコの採取方法
※動物病院に持っていく場合は、新しいチップに交換してから採尿しましょう。

猫のスノコ式トイレでの採尿方法

引き出し部にマットやシートを敷かずに使用し、オシッコをためる。

動物病院での尿検査に便利

色や量をより正確に把握したい場合は、計量できる容器等に移し替える。

動画で見る「ニャンとも」での採尿方法

※動画内で使用している「ニャンとも清潔トイレ」は、旧タイプの商品です。「脱臭・抗菌マット」での使用例です。

↓矢印

STEP02

オシッコのココをチェック

オシッコの色・量・ニオイは、食事内容、飲水量、活動量、生活環境などにより変動しますが、急激な変化が見られた場合は、泌尿器系の病気の可能性があります。血尿や結晶が出ていないかなど、チェックしてください。

猫のおしっこのチェックポイント。色:「うすい黄色」が健康なオシッコの色です。ピンク色、白く濁っている、色がうすく透明っぽい、キラキラするなどが見られたら注意が必要です。量:愛猫の1日量の平均を把握しておきましょう。多すぎても少なすぎても問題です。変化に気づけるように、普段の量を知っておくことが大切です。ニオイ:いつもと違ったら要注意。匂いが強くても、あまりニオわなくても注意が必要です。

猫のオシッコの色の注意点。正常なオシッコの色。色が薄く透明っぽい。細菌が混ざり白濁している。血液が混ざっている(血尿)。キラキラ光る結晶が混ざっている

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いつもと違うと感じたら、早めに動物病院で診察を受けてください。

健康であっても、年に1度は動物病院に尿を持参し尿検査をしてもらいましょう。
自宅で採尿することで、猫ちゃんに負担をかけずに尿検査することができます。

※動物病院に尿を持っていく場合は、採尿の方法や尿の状態、普段の行動について獣医師に説明してください。

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