「長時間のお出かけが心配で…」と言って外出を控えがち、トイレのことが気になるからと旅行や会食にも行ってない様子。気になりますね。実は、シニアの尿もれ悩みには、「尿ケアパッド」よりも「紙パンツ」タイプが安心・快適なことをご存じでしょうか?家族だからこそ、寄り添いながら教えてあげたい安心アイテム「紙パンツ」、そのメリットを紹介します。
ご存じでしょうか?近年「大人用紙パンツ」は優れた進化を続けています。例えば、「紙パンツ」と言っても正確には「紙」ではありません。「水分を素早く吸収する素材」や「肌にやさしくフィットする素材」など、先進ハイテク素材を駆使して作られており、ゴワゴワした違和感もなく、スルッと履きやすいという特長があります。
また、超うす型タイプはまるで普段の下着みたいに薄いので、シルエットに響きにくく、はいていることが周りにも気づかれず、おしゃれを諦めることなく使用することができるのです。
「フレイル」とは「虚弱」のことであり、身体機能や認知機能が低下している状態を示します。高齢のご家族がちょっとした運動を躊躇したら、フレイルを懸念する必要がありそうです。
運動不足は筋力を低下させ「尿もれ」「ちょい漏れ」につながります。予防や改善のために、日ごろから「歩くこと」の習慣づけは気軽にできるケア。履きやすく、薄手で足さばきもいい「紙パンツ」を活用すれば、トイレを気にせず歩くことができます。
また、履き心地のよい「紙パンツ」は、親の自立した生活をサポートしてくれます。「スルッとはけて、ふらつきにくい」といった軽快な履き心地は、足元が気になる高齢親には、ぜひ体験してもらいたい喜びです。お互いがラクに暮らすためにも、いいタイミングで教えてあげてはいかがでしょうか。
実際に紙パンツを履く方が、履きやすいものを選んであげることが大切です。
母が明るくおでかけするのがうれしい
母娘でまた一緒にお買いものに行けるようになった
「紙パンツなんて履きたくない!」と言っていた父が、今は便利に使っています
「紙パンツ」を使うことで、親がトイレの心配をすることなく、今までみたいに行きたい場所へお出かけできるようになります。長い時間トイレに行けない時や、万が一の時のお守り代わりに。「下着に取りつけるタイプの軽失禁パッドではモレないか不安…」という方も「紙パンツ」なら安心・快適にお過ごしいただけます。
※写真はイメージです
母がトイレを気にせずにゆっくり食事や買いものを楽しんでいた
孫と一緒に遊んでいるときにトイレを気にしていなかった
親に勧めたら、近所の散歩をつづけられると喜んでいた
実際、一度でもトイレの失敗をしたことがあると、ショックを受け「尿もれ」を懸念して外出を控えるシニアの方も多いのが実態です。「紙パンツ」なら、超うす型タイプでもトイレ2回分を素早く吸収!「尿もれ」の心配から、ご家族を解放してくれます。時々トイレに間に合わないという方も、お守り代わりとして使っている、という声も。
外出先でトイレが見つからないと不安だったが、これで安心
大きな病院などトイレの場所を知ってはいても、速く歩けないから…という懸念がなくなった
寒い時期はトイレが混むので間に合うか気になっていたが、もう大丈夫
はじめての「紙パンツ」を親に試してもらおうと思ったときに難しいのが、紙パンツの勧め方。どうしても「介護用おむつ」の印象が強く、抵抗を感じる親が多いようです。タイミングやちょっとしたコツが必要。具体的には、
といったポイントが成功へのカギと言えるでしょう。
紙おむつではなく、スマートな「紙パンツ」ならOKという親も
これは紙おむつではない、紙パンツだよ、と説明したら納得してもらえた
試してみたら、とプレゼントしたら気に入ってもらえた
一緒にドラッグストアに行ったとき、母と相談しながら商品を選べたのがよかった
「旅先でもトイレの心配がなくなり、
安心して楽しめています」という声も
いざ選ぼうとしても、さまざまな「紙パンツ」タイプがあるため、どれを選べばいいのか迷いがち。親自身に気持ちよく使ってもらうために、具体的には以下のようなことに気をつけて選んでみてください。
【紙パンツを選ぶポイント】
超うす型タイプは「実際に履くと伸縮性もあり、動きやすいそうで本人も気に入っています」といった声も。
もし迷ったときは、カンタンな質問に答えるだけで、着用する方にピッタリな商品を紹介する「大人用おむつ診断」もぜひ活用してみてください。お身体の状態や必要なタイミングなど、シニアのお悩みに寄り添うアイテムがみつかります。