はじめて介護する方へ
よくあるご質問にお答えします。
はくタイプの「パンツタイプ」、ベッド上で横になって交換するタイプの「テープ式」、両方の機能を持つ「2wayタイプ」があります。排尿量や交換回数に合わせて、一緒に使う尿とりパッドもあります。
排泄がトイレ等でどの程度出来るかというお身体の状況によって、「パンツタイプ」「2wayタイプ」「テープ式」のいずれかのタイプを選びます。
また、トイレで主に排泄できるか、おむつに主に排泄するかによって、「パンツタイプ」の中から、「超うす型」「薄型」「長時間用」を選びます。さらに、排尿量や交換回数によって、一緒に使う尿とりパッドを選びます。
基本的には、比較的交換しやすい「昼間用」と長時間使用でも安心な「夜間用」の2種類用意します。
パンツタイプはウエスト(胴まわり)でお選びください。 テープ式はヒップ(腰まわり)でお選びください。
メーカーによって異なりますが120~150mlで設定しています。商品パッケージをご確認ください。「リリーフ」の場合、1回分は150mlです。
外側のおむつの中に入れて併用する補助的なパッドです。交換が簡単で、おむつ代の節約にもなります。
外側のおむつのタイプ(パンツ、テープ式)、吸収量や交換頻度に合わせて、適したものを選んでください。
はい、男女共用です。
必ずしも同じブランドである必要はありませんが、同じブランドの方が外側のおむつの立体ギャザーの中に尿とりパッドがすっぽりおさまりやすいので、使い勝手はよいでしょう。
外側のおむつも尿とりパッドにも、通気性があるものを選びましょう。
尿とりパッドを併用できる場合は、高吸収の夜用尿とりパッドを外側のおむつと一緒に使いましょう。
尿とりパッドが併用できない場合は、歩いたり座ることができれば、高吸収のパンツタイプを、お使いください。
はい、できます。
おすすめしません。尿とりパッドはおむつ(パンツ、テープ式)の中に入れてお使いください。
おすすめしません。尿とりパッドは、排尿量や交換回数に合わせたものを選び、おむつ(パンツ、テープ式)の中に1枚だけ入れてお使いください。
おすすめしません。尿とりパッドは、排尿量や交換回数に合わせたものを選び、切らずにお使いください。
おすすめしません。外側のおむつは重ねず1枚で、中に尿とりパッドを入れて使いましょう。ご心配な場合は、ふれあいダイヤルにご相談ください。
おすすめしません。尿とりパッドはおむつ(パンツ、テープ式)の中に入れてお使いください。
ついているものとついていないものがあります。商品パッケージを確認してください。
「リリーフ」の尿とりパッドは一部を除いてズレ止めテープがついています。 パンツタイプ用尿とりパッドには前後2箇所に、テープ式用尿とりパッドには1箇所にズレ止めテープがついています。
汚れていなくても、衛生上の観点からふつうの下着と同様に、1日1回交換することをおすすめいたします。
尿とりパッドの吸収回数を参考に交換してください。
夜間のおむつ交換はしないことをおすすめします。介護者様も大変ですし、ご本人も熟睡できません。
また、夜間トイレに行くと、転倒のおそれがあり、危険が伴います。夜間は、吸収回数の多い夜用の尿とりパッドをお使いになると、夜間のおむつ交換が不要になります。
トイレに流すことはできません。使用後は、紙等で包んですててください。
可燃物ですが、市区町村により廃棄物の分類が異なります。お住まいの地域の廃棄ルールに従ってください。