赤ちゃんとママ・パパのための情報

おねしょ対策
おねしょを卒業するポイント

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おねしょ時代を、ママ・パパも子どももスマイルでやりすごしたいですね。おねしょをした子どもにショックやプレッシャーを与えないために、ママ・パパがゆったりとした気持ちで見守るために、知っておきたいことをまとめました。

おねしょ対策の3つのポイント

1. 起こさないで!

うさちゃん「まずはこれだよ」

失敗されるとイヤ、なんて思って夜中に起こすのは禁物。たとえ、起こされてトイレに連れて行かれても、子どもは夢うつつのままです。お布団でおねしょしているのと何も変わりません。むしろ、睡眠リズムを乱されて逆効果です。
朝までぐっすり眠らせてあげることこそ、おねしょ卒業の近道です。

2. 怒らないで!

うさちゃん「次はこれを守ってね」

おねしょは悪いことではありません。子どもにしてみれば無意識にしてしまったことで、自分ではどうしようもできないこと。怒られても何も進歩しません。子どももママ・パパもストレスがたまるだけですね。「アッ! やられた」と思っても、にっこり笑顔で温かく見守ってあげましょう。

3. あせらないで!

うさちゃん「そして最後に」

おねしょは、生理的な発達によって自然に卒業するものです。子どもの能力やママ・パパのしつけとは無関係。努力したかしなかったかなんてことは関係ありません。
おねしょをするうちはおむつをしていてかまわないし、よその子と比べてあせる必要もないのです。うちの子ペースで、のんびり気楽に卒業のときを待ちましょう。

お助けグッズ紹介

スマイルでおねしょを卒業するために、こんなグッズも活用しましょう。

夜用パンツ
おねしょ世代の子どもとママ・パパを応援する、夜専用のパンツです。お子さんが、朝までぐっすり気持ちよく眠れるための工夫がされています。

おねしょパット
防水をほどこしたシーツタイプのマットです。布団とシーツの間に敷いておくと、布団の汚れを予防できます。

絵本
ゆったり気長に構えるために、おねしょに関する絵本を親子で楽しむのもおすすめです。

おねしょの話題を
楽しく盛り込んだ絵本

『ノンタンおねしょでしょん』
キヨノサチコ(偕成社)

朝、目がさめたら、み~んなおねしょ。ノンタンのおねしょは、さかなの形。3人きょうだいのうさぎさんのおねしょは、3つ並んだA、B、C。くまさんのおねしょは、でかでかおねしょ。ぶたさんのおねしょはハートの形。たぬきさんのおねしょは、まんまるお月さま。おねしょの横で、みんなは困った顔。でも、大きな木にみんなでお布団干して楽しそう。そのうち、でんでらでら意地悪な雲が出てきて…。
言葉のリズムが、とっても楽しい絵本です。
おねしょでぬれたお布団も、この絵本のおかげで笑って干せるかな? 卒業したら、やっかいだったおねしょも楽しい子育てのひとつのエピソードになります。

内海裕美先生

監修/吉村小児科
内海裕美先生

医学博士、日本小児科学会認定医。1980年東京女子医科大学医学部卒業、同大学小児科学教室に入局。研修医、助手、水野病院(足立区)、愛育病院(港区)などの外来を経て、現在、吉村小児科(文京区)院長。小石川医師会理事、日本小児科医会、子どものこころ対策委員会委員、日本外来小児科学会、アドボカシー委員会委員。地域で子育て支援セミナーの開催、子育て相談、ブックトーク、絵本の読み聞かせなどを行いながら、子育て支援に力を注いでいる。著作に、『はじめよう臨床医にできる子育てサポート21』編著(医学書院)他。

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おむつの外側に湿気をスル〜ッ。
おしっこ後もつけたての状態に。
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