「猫の泌尿器ケア研究会」とは?

『猫の泌尿器ケア研究会』は、「泌尿器ケア」の重要性を認識し、愛猫の健康と長寿を願う多くの飼い主さんに、正しい知識と管理(ケア)を知っていただくことを目的に発足しました。

猫はその体の構造上、泌尿器系の病気にとてもかかりやすい動物です。濃縮されたオシッコをするため、尿中のミネラル分が結晶化して結石ができやすく、「尿石症」や「膀胱炎」などの下部尿路疾患にかかりやすくなります。


また、オシッコを濃縮するために猫の腎臓には大きな負担がかかり、年齢とともに疲れて機能低下をきたします。これが「慢性腎臓病(腎不全)」で、高齢猫の死因の上位を占める病気です。


このように、猫である以上だれもが泌尿器系の病気にかかるリスクを背負っています。しかし、泌尿器系の病気は日頃のケアで予防できますし、完治しない「慢性腎臓病(腎不全)」であっても、早く気づいて適切な対応を行えば長生きもできます。


『猫の泌尿器ケア研究会』では、アンケート調査や専門の先生方の監修のもと、泌尿器系の病気に関する正しい知識や予防のためのケアなど、さまざまな情報を幅広く発信していきます。 飼い主さんがご自宅で行う日頃のケア(デイリーケア)が定着し、泌尿器の健康を守ることで、多くの猫たちが元気で長生きできるようお手伝いしていきます。

監 修

井本 史夫先生
獣医師
井本動物病院 院長
著書は「集合住宅でペットと暮らしたい」など多数

渡邊 俊文先生
獣医学博士
麻布大学附属動物病院 副病院長 腎・泌尿器科の専門家

取材協力

内田 恵子先生
獣医師
元苅谷動物病院 統括院長
著書は「7歳からのシニア犬とのしあわせな暮らし方」など多数

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