くらしの現場レポート

風合いやデザインにもこだわり
タオルは暮らしも気持ちも彩る

2018.07.18  |  生活スタイル

【くらしの現場レポート】風合いやデザインにもこだわり タオルは暮らしも気持ちも彩る

私たちの暮らしに欠かせないタオル。直接肌に触れるものだけに、こだわりや思い入れがある人も多いのではないでしょうか?最近は、実用性はもちろん、風合いや肌ざわり、デザインや色にもこだわるなど、暮らしのなかでタオルの存在は大きくなっているようです。

暮らしのなかでタオルへの関心がアップ

2004年の調査では、家庭で使われるタオルは「いただきものが多い」という人が7割以上を占めていましたが、贈答の慣習の変化もあり、今では「自分で購入する」人が8割を超えています。購入する場所は、身近なスーパーだけでなく、最近では雑貨店・インテリショップなどが多くなっています。風合いや肌ざわりにこだわったり、色やデザインを住まいのテイストに合わせるなど、好みや目的に応じてタオルを選ぶ様子がみられました。自分で購入するようになり、タオルへの関心は高まってきているようです。

■タオルの購入状況

※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

肌ざわりや風合いの良さに幸せを感じる

タオルに求めるのは、実用性はもちろんですが、肌ざわりや風合いの良さも重視されています。さわり心地の良いタオルに「リラックスした気持ち」や「癒し」、「贅沢感」を感じるなど、暮らしのなかで、タオルはちょっとした幸せ感につながるアイテムになっているようです。

■さわり心地に対する意識

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体を拭くときに気持ちがいい、ホテルにあるような肉厚でふわふわのタオルを使うと高級感を感じる。
(30代女性、既婚)

ふわふわしたタオルで体を拭くと、肌に優しい感じがして使っていて気持ちいい。
(30代女性、既婚)

やわらかくて肌ざわりがいいタオルを使うと満足感が得られる。
(40代女性、既婚)

見た目、ニオイ、感触の変化が使わなくなるきっかけに

こだわって選んだタオルだからこそ「見た目をきれいに保ちたい」、「肌ざわりの良さを長持ちさせたい」という声が多く、「タオルを他の洗濯物と分けて洗ったり、乾燥機にかける」、「ふわふわの感触を長く楽しみたいから、干す前に振りさばく」、「清潔に保つため、抗菌効果のある洗剤や漂白剤を使っている」など、洗濯に工夫をしている人もいました。しかし、「くすんできたり黒ずんできたら」、「ほつれなど傷みが気になり始めたら」、「硬くなるなどさわり心地が変化したら」、「嫌なニオイがとれなくなったら」などがきっかけで、タオルを使わなくなるケースが多いようです。

毎日取り替える習慣で、日々を快適に

使用したタオルは、どのくらいの頻度で取り替えますか?タオルは、手洗い後はもちろん、洗顔や入浴後の清潔な肌に触れるものだからこそ、汚れやニオイ、肌ざわりが気になるものです。洗顔用や入浴後のタオルだけでなく、キッチンやトイレで使うタオルも毎日取り替えることを心掛けましょう。普段使いも、お気に入りのものも、清潔なタオルを使って日々を快適に過ごしたいですね。

調査概要

「家庭でのタオルの扱い方・洗濯行動・意識」
◎2004年2月/郵送調査/首都圏在住 20~60代 女性/97人
◎2017年7月/インターネット調査/首都圏在住 20~60代女性/624人(既婚520人、未婚104人)

「衣類・タオルの洗濯実態や仕上がりのこだわり」
◎2016年9月〜2017年2月/家庭訪問インタビュー/首都圏在住 20~40代女性/16人(既婚12人、未婚4人)

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