2020年7月からの「プラスチック製レジ袋などの有料化」に対して、約半数が賛成派でした(2019年12月時点)。反対派は女性が11%、男性が16%と男性がやや多い結果となりました。
また、最もよく利用するスーパーへのマイバッグ、エコバッグなどの持参については、女性の9割、男性の8割が「常に・だいたい持参」と回答し、スーパーでの買い物にマイバッグ・エコバッグなどを持参することは、定着してきているようです。
ただし、常に持参する割合を最もよく利用するスーパーの状況別にみると、「レジ袋が有料」では7割、「レジ袋を辞退すると割引やポイント付与がある」で5割、「レジ袋無料」だと3割程度。今後レジ袋が有料化となったら、よりマイバッグやエコバッグを持参する人が増えるかもしれない結果となりました。
買った物がマイバッグに入り切らなかったら…など、地味な課題は残るものの、環境にはとてもいい。道路脇に捨てられるごみも減りそうで私は大賛成! (29歳・女性/専業主婦)
ごみ出し用にビニール袋を購入することになるので、ごみが出ないように気をつけたり、詰め替え商品を選ぶ率が高くなりそう。 (38歳・女性/会社員)
エコ時代、ごみをなくすのもこれからの生活には大事なこと。これからはネットなどの宅配サービスが増えてスーパーで買い物をしなくなる、そんな時代も来るかもしれないと思います。 (52歳・女性/会社員)
いまはレジ袋をクチャクチャになるまで再利用していますが、これからはコンパクトにたためて男性でもオシャレなマイバッグを買って、通勤リュックに常備しようかな。 (44歳・男性/会社員)
コンビニで買った昼食を食べた後、レジ袋にごみを入れているのですが、有料になるとどうやって捨てようか悩みどころ。 (29歳・女性/会社員)
生ごみを片付けるためにレジ袋を利用しているので、新たに袋を買わないといけない手間が増えると思います。環境保護のためには致し方ないかな。 (41歳・男性/会社員)
ペットのトイレシーツや、野菜のくずなどを毎日こまめに捨てるのにレジ袋が重宝しています。今後は発想を変えて、ごみをなるべく出さないように意識します。 (34歳・女性/パート)
環境問題について理解しているつもりですが、実際、レジ袋をオムツのごみ袋代わりに利用しているので、無料で手に入らないと少し困ります。 (31歳・女性/専業主婦)
忘れないように、毎日の通学カバンなどにエコバッグを忍ばせることになると思います。エコバッグの折りたたみが正直とても面倒で、ちょっとしたストレスが溜まりそう。 (23歳・女性/学生)
スーパーには常に忘れずにエコバッグを持っていくけど、コンビニは忘れてしまいます。日頃から気を付けないと! (32歳・男性/会社員)
予定外の買い物で「エコバッグがない!」とがっかりすることも増えるかなと思う。そうならないために常に携帯できるようコンパクト&どんな服にも合うエコバッグをしっかり探したい! (40歳・女性/専業主婦)
普段カバンなどを持たない子どもや主人は、当然エコバッグを持ち歩いているわけではないので、今度から「ハンカチ、ティッシュ、エコバッグ」で声がけするようにしようかな。 (42歳・女性/専業主婦)