歯みがきの第一歩は、ハブラシに慣れさせることです。乳歯が生えはじめる生後6カ月ごろから、赤ちゃん用のハブラシを持たせるようにします。ちょうどこのころは、何でも口に入れたがる時期なので、ハブラシも抵抗なく、口の中に入れてくれるはずです。ただし、歩けるようになったら要注意。歩きながらくわえさせると、思わぬケガにつながることもあるからです。ハブラシを持たせるときは必ず座らせて、目を離さないようにしてください。
上の前歯が生えてきたタイミングで、子どもをひざに寝かせて「寝かせみがき」をスタートします。ハブラシは、歯ぐきに当たっても痛くない、毛先のやわらかいものを選ぶといいでしょう。
子どもをあお向けに寝かせて頭をひざの上にのせ、あごを手でおさえながら上からのぞきこむようにしてみがきます。
子どもが痛がらないように、軽く小刻みに動かすのがポイントです。
お子様のための
トレーニング用ハブラシは ①歯みがき練習に配慮したのどつき防止安全カバー付き ②小さな手にもフィットするハンドル形状で歯みがきの習慣づけ
保護者がお子様に行う
仕上げみがき用ハブラシは ①お口の中もよく見え、1本1本磨ける小さいヘッド ②ペングリップで歯を色々な角度で磨きやすいペンシルハンドル