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タイトル:ベストチョイサー「ベス子」人生は無限の選択肢
ベス子「今夜のおかず…肉?魚?国産?それともじゃないもの?割引されたもの?もしくは鮮度で選ぶ?」
友人「ベス子さーん帰りましょ〜」
ベス子「信号…走る?待つ?…待つか!」
友人「ベス子さんは何でもしっかり選んで決めるのね〜」
ベス子「人生は無限の選択肢で出来ているのよ!ならベストチョイスをして生きていきたいじゃない」
友人「大差ないと思うんだけど〜」
ベス子「甘い!TVだってどのチャンネルを選択するかでその日が変わるのよ!そう!生きることは選ぶこと!」
友人「確かに〜」
ベス子「あら?石けん?」
友人「私お風呂は石けん派なのよ〜。さっぱりしたくて」
ベス子「GJ!!! なるほどね〜!石けん派と言い切るあたりこだわりを感じるわ!でも、その石けん動物性?植物性?」
友人「ん〜。考えたことなかったわぁ」
ベス子「惜しい!なんて中途半端なこだわりとチョイス!」
ベス子「ちなみに私は『花王ホワイト』ロングセラーよね〜。これね、100%植物性※1の石けん素地なの〜。天然の『やしミルク※2』からとれる原料を使ってるってご存知かしら?」
※1 石けん素地の原料に植物性油脂を使用
※2 パームやしの種子に含まれる胚乳
友人「原料ねぇ。見たことなかったわ〜。ベス子さんは見てるのねぇ」
ベス子「もちのろんよっ。」
ベス子「まだまだ!私はさらに製法までチェックよ!収穫から24時間※3以内の原料を石けん素地に使用!」
※3 24時間以内に搾油
ベス子「さらに余計なものを取り除くために7回もの精製!7回もの審査をクリアした超エリートってわけ!」
友人「なるほど〜石けんづくりって手間暇がかかってるのねぇ」
ベス子「顔に使うものは比べるのに体に使うものだって同じ!レッツ比較検討!」
友人「確かに顔に使う化粧水ならしっかり選ぶわぁ…。しかもコットンでつけるか手でつけるかまで検討するわぁ…。そう思うと…私の買ったお醤油も油もどうなのかしら…。これで良いのかしら…。ベス子さ〜ん!ちょっと何がベストなのか教えてぇ〜」
ベス子「フッ…。ベストチョイスとは人から与えられるものではなく、おのずと導かれるものなのですよ」
友人「あぁ〜。ベス子様〜〜」
お風呂で過ごすひとときが、
ゆったりと落ち着ける、 しあわせな時間であるように…
そんな思いを込めて、 私たちはひとつひとつ、
ていねいに石けんづくりをしています。
やさしく肌を包みこむ、クリームみたいな泡。
泡といっしょに広がる、心地のよい香り。
まじりけのないまっ白な、 清潔感ある石けん。
ホワイトの「泡」「香り」「白さ」は、
原料選びから、 出来あがるまでに込められた、
数々のこだわりによって 生み出されています。
わずか4~5cmの大きさのパームやしの実。ホワイトは、その種子に含まれるまっ白な「天然やしミルク*」からとれる原料を、たっぷり使用しています。保湿性と豊かな泡立ちを両立でき、スキンケア化粧品にも用いられる、良質な植物原料です。
「素肌に使うものだから、しっかり選びぬかれた素材から石けんづくりを。」そんな原料へのこだわりが、ホワイトの肌へのやさしさの原点となっています。
*パームやしの種子に含まれる胚乳
パームやしの実は、いったん樹から切り離されると、酵素による成分の分解がはじまり、品質が低下してしまいます。上質な石けんを作りあげるためには、原料の鮮度をいかに保つかがとても重要になるのです。
ホワイトで使用されるパームやしの実は、収穫されてから24時間以内に、すぐさまスチーミング(蒸気)処理され、劣化を防いでから、新鮮な状態でオイルが搾られます。
ホワイトには植物の恵みを最大限にいかすためのこだわりが、たくさんつまっています。よい原料をよい状態で使うからこそ、肌へのやさしさはもちろん、毎日、気持ちまで新鮮にしてくれる豊かな泡と香りが生まれるのです。
搾りたてのフレッシュなパームオイルの原液は、さらに品質を高めていくために、何度も何度も精製され、ピュアな原料へと仕立てられます。
色の悪い部分やニオイ・刺激の原因となる部分を徹底的に取り除き、純度を高めていくことではじめて、まっ白で上質な石けん生地ができあがるのです。
ホワイトには、ていねいな作業のくり返しにより得られた、天然パームオイルのよい部分だけが ギュッとつまっています。
子どもから大人まで、家族みんなに満足して使ってもらえるように。品質にこだわった製法を追求しています。
地球規模の社会課題に対して、身近なパーム油製品をきっかけに世界とのつながりに気づき、課題の解決策を考える教材を提供しています。