へそトリビア

はい。ただし、ぐりぐりと刺激したりほじったりすることは肌を傷つけてしまうので厳禁です。汚れがたまってニオイが発生することもあるので、おへそは常に清潔にしておくことが望ましいです。

垢（古い角層や皮脂やホコリなどの汚れ）です。花王の研究や調査によってアミノ酸などから構成されていることも確認しています。

個人差はありますが、２週間～１ヶ月くらいで汚れがたまってきます。

おへその汚れの中に存在する菌の一種が、おへその汚れをエサにイソ吉草酸というニオイ成分（足のニオイと同じ酸っぱいニオイを発する成分）を放出します。おへその体温は菌にとって最適な温度のためニオイが発生しやすくなっています。

体の場所によって菌の種類はばらばらですが、おへそのごまに存在する菌は他の部位に存在する菌と似ていないことが分かっています。（花王調べ）おへそのごまには、皮膚上に多いアクネ菌や黄色ブドウ球菌等より、脇などに多いコリネバクテリウム菌等が多く検出されています。

花王の研究員が、一度おへそをキレイにした後にどれぐらい時間をかけてニオイが気になるかを毎日確認した結果、個人差はありますが10日～2週間ということが分かっています。

へその緒が脱落するときに、形状が決まります。

おへその深さの平均は1.8cm、平均容積は3ml。（花王調べ、100名調査データより）深い人では3.5cm以上の方もいらっしゃいます。へそごまパック使用後の固まったパック剤の高さで、それぞれの「おへその深さ」が分かります。

おへそが出ている人やおへそが浅い人は汚れがたまりにくく、軽く洗うだけで汚れが落ちます。へそごまパックは、洗っても汚れが落ちにくいおへその形の方に特におすすめです。