おへその
スペシャルケア
汚れ・ニオイの原因と対処法解説
「おへそのごまをとるとお腹が痛くなるから、おへそはむやみに掃除してはいけない」。そう言われたことがあるという方も多いと思います。おへそのごまは取ってもよいのか。正しいケア方法とは。おへその汚れ、ニオイの原因と対処法について解説します。
放置したへそごまがニオイの原因
おへそのごまの正体は垢(古い角層や皮脂やホコリなどの汚れ)です。おへその汚れの中に存在する菌の一種が、おへその汚れをエサにイソ吉草酸というニオイ成分(足のニオイと同じ酸っぱいニオイを発する成分)を放出します。おへその体温は菌にとって最適な温度のためニオイが発生しやすくなっています。
適切ではないケアで
おへそをぐりぐりと刺激したりほじったりすることは肌を傷つけてしまいます。おへその奥には胃や腸を覆う腹膜があり、刺激しすぎると腹痛の原因にもなりえます。指や爪、綿棒等でごしごしこすって痛い思いをしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
おへそのケアがしづらい方の
おへその形は人それぞれですが、特におへその奥が見えにくい方はおへそのケアが思うようにしきれない場合があります。
おへそケアをやりつくしたいへそケア難民の方におすすめしたいのが、奥までゼリー剤を流し込んで隠れ汚れまでキャッチするへそごまパックです。
おへそに自信を持つために
おへその型を知り、ご自身に合ったケアを定期に続けることが、おへそに自信を持つ近道です。