肌へのやさしさに
グッドデザイン賞

商品開発者の思い


花王株式会社 開発研究第2セクター
サニタリー研究所 幸田 拓也

赤ちゃんの肌は、大人に比べて皮膚が薄く、とても繊細です。紙おむつとの擦れも肌トラブルを引き起こす原因となってしまいます。
生まれたばかりの大切な赤ちゃんには、肌ざわりがよく、肌にやさしい紙おむつを選んであげることが重要です。しかし、おしっこやうんちがモレてしまっては元も子もありません。
そこで私たちは、やわらかさとモレにくさを両立するため2つの異なる凹凸を組み合わせた表面シートを開発しました。中央の空気をたっぷり含ませた大きくやわらかい凹凸は肌との擦れを低減します。また、両サイドの細かな凹凸はおしっこやうんちをひろげにくくするように工夫しました。
赤ちゃんが心も肌も気持ちよく、笑顔(スマイル)ですごせることを願っています。

グッドデザイン賞
審査員からのお言葉

紙おむつも生活に密着した日用品の中で年々様々な改良が積み重ねられてきたもので、企業間の競争も激しいです。そのような製品開発環境の中で、この製品はユーザーの悩みに真摯に向き合ってできたものと言えます。製品の素材開発、オリジナルな製造方法などの技術革新により、快適な使用感をもたらし、ユーザーから絶大な信頼を受けています。

グッドデザイン賞とは?

グッドデザイン賞は、1957年にスタートした、わが国で唯一の総合的デザイン評価・推奨の仕組みです。
グッドデザイン賞は、単に美しさを競うデザインコンペではありません。「優れたデザイン」を社会に普及させていくことで、生活をより豊かにすることと、産業の発展とを同時に後押ししようとする活動です。

財団法人・日本産業デザイン振興会主催。経済産業省、東京都など多数後援。

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