ギリシャ語で 「生活」を意味する「Bios」と
「満ち足りた」を意味する「ore」を
組み合わせています。
世界中の一人ひとりが
清潔ですこやかな肌で過ごせる 社会を目指して。
肌を見つめ、 時代にあわせて開発した商品を
年代ごとに紐ときました。
肌への想いからこんな商品がうまれました。
当時の洗顔料は石鹸が主流だったなか、「肌がつっぱらない洗顔料を作りたい」という一心で7年もの開発期間を費やして「ビオレ洗顔フォーム」が誕生。
幅広い世代に支持されました。
入浴時に石鹸を使用する家庭が多く、全身洗浄料が珍しかった時代。
石鹼よりも泡立てやすく、「洗いあがりの肌ががつっばらないものを作ろう」という想いを注ぎ、長年研究を重ね、「ビオレU」を発売。
世の中に全身洗浄料を浸透させていきました。
繰り返しがちなカサカサ肌で悩む現代人のために、洗浄道具を使わず、手でこすらずに身体をやさしく洗える「Bioré u The Body」誕生。
超微細な生クリーム泡を生み出す、独自開発の「ポンプフォーマー」にこだわり、まさつレスな洗い方を実現しました。
顔についた汚れや皮脂はちゃんと落としつつ、マスク生活が続いて、肌をなるべく擦りたくない人のためにビオレ洗顔史上最高クラスの生クリーム泡の「Bioré The Face」誕生。
ポンプを押すだけで誰でもいつでも、まさつレスな洗い方ができる洗顔料を実現しました。
メイクは「鏡台の前でふき取って落とす」が主流の時代。
手や顔がぬれる「浴室」でも使えるものを作りたいという想いで、長年の月日をかけ、油分にも水分にもなじむ技術を開発し、「しっかりクリアジェル」が誕生。
お風呂場でメイクを落とす、生活習慣が生まれました。
働く女性が増加し、「疲れてるし、帰ったらすぐに寝たい。でもメイクは落とさなきゃ…」というニーズに着目。
当時、ふき取りタイプのメイク落としはアウトドアなど限られたシーンでしか使用されていませんでしたが、何度も調査を重ねて試行錯誤した末、「ふくだけコットン」が誕生。
すっきり素肌にすぐ戻せて、メイクを落とす時の手間や負担を減らし、働く女性に支持されました。
落としにくいウォータープルーフマスカラの大流行に伴って、オイルタイプのメイク落としの全盛期。
オイルは、肌が水に濡れてしまうとメイクが落ちにくくなる性質に着目。
「水にぬれても、メイク落ちがいいオイルクレンジングを開発しよう」と、立ち上がり、「パーフェクトオイル」が誕生。
落としにくいメイクでも、入浴中に一気に洗い流す習慣をつくりました。
オイルメイク落としはくるくるとなじませて使うことを前提に設計*していましたが、なじませ方が充分でないとメイクが残ってしまうことがありました。
そこで、商品設計を根本から見直して、つけるだけでメイクとすぐなじんで落とせる「ザ クレンズ オイルメイク落とし」が誕生。
面倒で義務的だったメイク落としが気楽で心地よい習慣に変わると支持を集めています。
*ビオレの商品設計のこと
「毛穴汚れを気にする女性をもっと満足させられないか」という想いから技術開発に着手。
毛穴の汚れをつかんで、汚れを引き抜く発想の貼って剥がすパックの技術と、人によってさまざまな鼻の形に合わせた型の試作・改良に8年を費やし、1996年に誕生。
とれた角栓汚れが目で見て確認でき、日本のみならず世界45か国以上で発売される商品となりました。
毛穴パックのように週1回だけではなく、毎日使える製品はできないか…。
鼻だけではなく、顔全体に使える製品はできないか…。
その課題に挑み、落としにくい角栓を毎日の洗顔習慣で落とす技術開発に着手。
毎日毛穴ケアできる「ジェル洗顔料」が誕生しました。
紫外線対策への意識の高まりをとらえ、毎日気軽に使えるように、水のように軽い使い心地の日やけ止め「ビオレUV アクアリッチ」シリーズが誕生。
「日やけ止めはレジャー時にのみに使うもの」という思い込みを変え、日やけ止めを日常的に使用する新しい習慣を定着させていきました。
気温や湿度の上昇により、年々過酷になる日本の夏。
日中紫外線に晒されながら過ごす方へ、不快なじりじり太陽光※から肌を守る「ビオレUV アスリズム サンバーンプロテクトミルク」を発売。
ビオレUVシリーズ唯一、近赤外線までブロックする機能を実現しました。
※紫外線
紫外線や乾燥、花粉等の微粒子汚れの付着などによる肌悩みが顕在化し、「負担感なく使えるUVがほしい」ニーズに着目。
紫外線をバリアすることはもちろん、微粒子汚れの付着までバリア*する日やけ止め「ビオレUV バリアMe ミネラルジェントルミルク」を発売しました。
乾燥などの環境変化で肌が不安定にゆらぎがちな、幅広い世代に支持されました。
*すべての微粒子汚れの付着を防ぐわけではありません。
「外出中の日やけ止めの塗り直しは面倒」という潜在的ニーズに着目。
いつでもどこでも、簡単に塗り直しができるように、使い勝手のよさを考えて「ビオレUV アクアリッチ プロテクトミスト」を発売。
霧を浴びるような快適な肌体験とともに、ノンガスで持ち運びしやすい容器も好評を呼び、幅広い世代に支持されました。
日やけ止めを毎日使うことが当たり前になってきている中で、「肌に負担感のないやさしい使い心地のものを使いたい」と いうニーズに着目。
アクアリッチから初のノンケミカル処方(紫外線吸収剤フリー)の「ビオレUV アクアリッチ ウォータリーホールドクリーム」を発売。
SPF50でありながら、圧迫感のないつけ心地と、夕方まで肌の水分を逃がさずみずみずしさが続くことで、心地よく使用できる日やけ止めを目指しました。
清潔意識が高まった2000年代。
目には見えない汚れを、しっかり落とす手洗い習慣が求められていました。
そこで、小さなお子さまのいる家庭でも使いやすい泡ででてくるタイプの「ビオレu薬用泡ハンドソープ」を開発。
ふんわりした泡と香りで、楽しい手洗い習慣を提案しました。
手指を衛生的に保つために、消毒液の使用頻度が高くなった中、「液体タイプの消毒液※は飛び散って、手からこぼれる…」「適量がわかりにくい」などの課題がありました。
その声をうけ、泡で出てくる「ビオレガード薬用泡で出る消毒液」を開発。
適量が手に取れて、飛び散りにくく、お子さまやお年寄りでも毎日つかいやすい消毒液が誕生しました。
※ビオレu 手指の消毒液のこと
衛生意識が高まる中「汚れた手でポンプを触りたくない」「毎日の手洗いをもっとラクにしたい」という思いに応えるために開発された、ビオレ初のオートディスペンサー。
「誰でもストレスなく、もっと快適な手洗い」を実現するため、なめらかな泡で出てくるのはもちろん、防水や簡便なつめかえ方法などたくさんのこだわりを詰め込みました。
10代~20代の若年女性の「汗のベタつきをとりたい」というニーズに着目。
外出先でも、ベタつきをふきとり、パウダーを肌にゆきわたらせることでさらさらな肌をキープできるように、シートタイプを採用した「ビオレさらさらパウダーシート」が誕生しました。
「汗やベタつきをふきとって、肌をひんやりさせたい」という思いから、男性用の冷却シートを使用する女性が増えてきた流れをとらえ、「ビオレ冷シート」を発売。
大きなシートで全身まるごと拭けて、肌が一気にひんやりすること、またクールタイプなのに香りが選べることが、幅広い世代に支持されました。
※1 汗・汚れをふきとること。肌の表面温度を下げること。
夏の平均気温が年々上昇し、猛暑日が増え、冷却グッズは大きな市場になっていました。
そこでビオレは、過酷な毎日でも肌を冷却し続けられるように、首かけできる大判サイズの「ビオレ冷タオル」を発売。
ウェアラブルできる新しいシートとして、老若男女問わず多くの人に受け入れられました。
※2 肌の表面温度を下げること。
汗・ベタつきによる不快感は、暑熱だけでなく室内外の温暖差や重ね着などにより、通年のお悩みとなっています。
そんな“湿度・温度ストレス”に着目し、ビオレZeroブランドは誕生しました。
ただ汗をふき取るだけでなく「持続型パウダーヴェール」を肌にまとうことで、さらさら感が持続。
いつでも前向きで過ごすために、日々の快適を守ります。
時代の変化とともにスキンケアに関心をもつ男性が増え、「肌への負担は少なく、皮脂をしっかり落としたい」というニーズに着目し男性用の洗顔料として「メンズビオレ 洗顔フォーム」を発売。
ベタつきが気になる男性や、母親が息子のために買うなど、幅広い世代に受け入れられました。
温暖化や猛暑などの影響で、汗をかく機会が増え、ニオイケアの需要が高まった時代。
汗をかいた時でも、ニオイを気にせず快適に過ごしてほしい。
そんな思いから、さまざまなアプローチで研究を重ね「メンズビオレZロールオン」を開発。
汗をかいても1日中ニオイを防ぎ、気持ちよく過ごせる商品を提案しました。
ライフスタイルが多様化する中、シンプルに、効率よく暮らしたい男性が増えてきた時代。
毎日のスキンケアをもっとラクに、気持ちにまで余裕が生まれるようにという想いから1本で髪顔体を一気に洗える「メンズビオレONE」が誕生しました。