贈った方、贈られた方、双方の貴重なエピソードをご覧ください。
毎年、お中元をたくさんいただくのですが、普段あまり使わないようなものより、日常生活に使える便利な消耗品をいただくのが実は一番ありがたいです。毎日それを使うたびに、贈ってくださった方のことを思い出しますしね。(50代・専業主婦)
7月の暑いさなかに旅行から帰ってくると、1週間前に届いたらしいお中元が宅配ボックスに届いていました。中を見ると、傷んだ果物が……。夏は暑さを考慮して贈らないと、せっかくの高級ブランドの果物も台無しですね。(40代・自由業)
「お酒がお好きと伺いましたので―」という丁寧な送付状とともに、知人からビールがお中元に届きました。残念ながらビール党ではなくワイン党なので、全部人にあげてしまいました。お酒は好みがあるので、気を付けたいですね。(30代・会社員)
いつも同じ銘柄のお菓子の詰め合わせを送ってくださる方から、去年は同じメーカーなのにいつもより微妙にランクの低い詰め合わせが届き、ちょっと複雑な気分に……。贈られる側って、意外と細かくチェックしているんですよね。(40代・公務員)
お子様が何人かいるご家庭に、クリスマスギフト仕様のお歳暮をお送りしたら、お子様たちが大喜びだったというお礼状と共に、お子様たちからも手描きのかわいらしいクリスマスカードが届きました。相手のご家庭に合わせたギフトを選んでよかった!(30代・主婦)
お歳暮は儀礼的なものだという人もいますが、それほど頻繁にお付き合いのない仕事関係者にお歳暮をいただくと、気にかけてくれているのだなあと感じますし、仕事を一緒にする際も相手への感謝がベースにあるのでやりとりが円滑になります。(30代・自営業)
ご年輩の方からご丁寧に贈り物をいただいたので、失礼があってはいけないと、少し価格帯の高めの品をお返しとして送りました。でも、目上の方の面目をつぶしてしまうようで、かえって失礼な行為だった……と後で反省しました。(30代・主婦)
贈り物をいただいたのはいいけれど、忙しくてお返しを買いに行く時間がなかったので、インターネットショップで商品を選んで送りました。後でその商品と同じものをデパートで見たら、予想外に小さくてショック……。サイズを確かめるべきでした。(40代・会社員)
知り合ったばかりの人からいただいた贈り物に、何を返すべきか迷い……、その人のフェイスブックを見たら、大好物という品を紹介していたので、それをさしあげると感激され、一気に親しくなれました。好みを把握することは大切ですね。(30代・会社員)
賞味期限つきのお菓子の詰め合わせを挨拶品としてお渡しする予定が、留守がちなお宅があり、気付いたら賞味期限が切れてしまい、結局渡しそびれてしまった……。やはり賞味期限があるものは避ければよかったと後悔しました。
引越しの挨拶品といえば「そば」だと思い、ご近所さんにお配りしたところ、後日、ある家庭のお子さんが「そばアレルギー」だと知り……。食べ物の場合、アレルギーの問題もあるのだと気づかされました。
ご近所に引越してきた家族から、引越しの挨拶品としてかわいいカレンダーを頂きました。その後、たまたま100円ショップで同じカレンダーを発見!「100円だったのね……」と少し複雑な気持ちになりました。
社宅へ引越しをした際、少し面倒だなと思いましたが、家族全員で同じ棟のすべてのご家庭に挨拶をしました。そのおかげで、どんなご家庭(お子様の年齢など)か知ることができ、今でも家族ぐるみで仲良くさせて頂いています。
二世帯住宅のお宅があり、引越しの挨拶にお伺いした際、親夫婦しかおらず、娘さん夫婦にはタイミングが合わず挨拶ができませんでした。それ以来、娘さん夫婦とお会いした際はなぜかきまずい空気が流れています。やはり、最初にきちんと挨拶をしておけばよかったと後悔しています。
マンションへ引越しした際のこと。引越し日が決まったので事前に管理人さんに連絡をしておきました。そのおかげか、引越し当日マンションの共有スペースもスムーズに使用することができ、またゴミの日(燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大物など)についての情報も教えてくれたので、とても助かりました。