突然ですが、お風呂って「気持ちいい!」がいっぱいですよね。湯船のぽかぽか、からだの芯までぬくぬく、ボディウォッシュのアワアワ、洗ったときのすべすべ・・・。全身で感じるさまざまな感覚、実はこれ、子どもの成長にとてもいいんです。
気持ちいいだとか、不快だとか。肌感覚は大人も子どももほとんど変わりません。小さいときからいろいろな感覚を覚えることで、その子の肌感覚はとても豊かになります。たくさんの感覚を覚えれば、その気持ちよさを伝える表現力も、おのずと磨かれるはずです。裸で入るお風呂はその絶好のチャンスというわけです。
また、お風呂は親子が素肌と素肌でふれあえる貴重なスキンシップの場。
肌にもココロの成長にもうれしいお風呂。子どもの年齢が小さいときほど、慌ただしくなりがちですが、たまにはゆっくり、親子のお風呂を楽しんでみてください。