赤ちゃんのスキンケアも、ママの美肌づくりも、「やさしく洗ってしっかり保湿」が基本なのは同じ。でもママの中には、そんなに子どもの肌を過保護にケアしなくてもいいのでは?と思っている方もいるようです。
確かに、今のように便利なスキンケア用品がなかった時代は、特別なお手入れをしないのが一般的でした。自分が子どもの頃はそうだった、というママも多いでしょう。むしろ、つるつるですべすべの赤ちゃんの肌は、自然のままにしておく方がいいのでは?と思ってしまいますよね。
でもね、肌を取り巻く環境は確実に変化しています。紫外線量や空気中のホコリ、ダニや雑菌などのハウスダストと、肌へのストレスはいっぱい。特に大人の半分の厚さしかない赤ちゃんの肌は、外部からの刺激を受けやすく、「自然にまかせた方がいい」とは言い切れないのです。
いまや子どもたちの肌は、ママが守ってあげる時代。つるつるすべすべのすこやかな肌を維持するためにも、まいにちの保湿ケアを習慣づけましょう。肌にたっぷりのうるおいで、肌もココロもすこやかな、元気な子になぁれ!