災害時に起きやすい被害の1つが大規模停電や都市ガスの供給停止です。明るさの確保は安全確保と不安感の低減になります。

停電の時の必需品としては、まず懐中電灯です。夜間でも手を伸ばしやすい場所に置き、電池を入れたまま、もしくは乾電池と一緒に置くようにします。乾電池は長期間入れっぱなしにすると、液だれ等のトラブルが起こる可能性があるので、半年に一度は状態や乾電池のチェックをするのが理想です。
キャンプ等で使うヘッドライトなら、両手が使えて便利です。室内照明にはLEDランタンがおすすめです。
ランタンがない場合は、懐中電灯にポリ袋をふんわり被せ、空気が入った状態で持ち手部分で結べば、ランタン代わりに使えます。
参考:東京ガスくらし情報メディア『ウチコト』
突然の停電! 慌てないために常備しておきたい明かりとは?

電池や、電球入れ、電気機器の故障、また器機のショートや、「回路用ブレーカー」や、「漏電ブレーカー」の作動によって電力供給が止まった可能性が高い。

消費電力が契約アンペア数を超えると作動する、「アンペアブレカー」が落ちた可能性があります。ブレーカーの復旧を試してみましょう。

災害や事故によって、電気会社の設備が故障して停電が起きたと考えられます。
*東京ガスくらし情報メディア『ウチコト』停電になったらどうする? 防災士に聞く正しい対処法と事前の備えの情報から独自に作成
参考:東京ガスくらし情報メディア『ウチコト』
停電になったらどうする? 防災士に聞く正しい対処法と事前の備え