いつでもどこでも『秒で避暑地』をコンセプトとしたこのエリア。梅雨の時期にもかかわらず、音楽祭は2日間とも晴天で蒸し暑さすら感じる気候の中、ひんやりめぐりズムの心地いい体験と合わせて、聴くだけで涼しく感じる「Hyuuu（ひゅ～）」を指向性スピーカーで流したり布を多分に使い、風を視覚的に感じていただくことで都会にいながら避暑地に来たような涼しさを感じていただきました。

エリアは大盛況で、開始早々列もできるほど。忙しない雰囲気かと思いきや、一歩足を踏み入れると涼やかでゆったりとした空気が流れる雰囲気。みなさんめぐりズムをつけて、気分リラックスした時間を過ごしてくださっていました。

今回の取り組みは、日比谷音楽祭の「日比谷公園を広く使って楽しんで頂き、魅力的なエリアがたくさんあることを知って欲しい、協賛社との関わりもブース出展だけではない新しいかたちを提案したい」という想いとこの時期の屋外フェスでの暑さ対策に毎年悩みを抱えているという状況を伺い、ひんやりめぐりズムの「秒で避暑地」というコンセプトを元に、日比谷音楽祭の来場者にとって価値ある空間を作り上げることができるのではないかと実施された、特別なもの。

日比谷音楽祭実行委員長の亀田誠治さん（左）と花王パーソナルヘルス事業部ブランドマネージャー仲田さん（右）

めぐりズムひんやりシリーズの心地よい涼しさが、日比谷音楽祭の想いとうまく交わり、今までにない新しい体験を提供できた2日間でした。