先輩社員が語る「よきモノづくり」

  • <生産技術職> デマンド・サプライ No.01

必要な時に必要なものをお客様に届けるため、
販売と生産の間に立ち供給計画を指揮する。

商学部 2011年卒業

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現在担当している仕事

化粧品の需給調整。
よきモノづくりを生産計画で支える。

私は化粧品デマンド・サプライグループに所属し、化粧品のソフィーナやスキンケアのビオレを担当しています。化粧品やパーソナルケア商品は、大量生産、大量供給するマス商品からメイクなどの1つ1つの販売量は少ないが様々なカラーを展開する多品種少量品など様々なタイプの商品があります。また、販売流通チャネルも多様化しています。多種多様な需要の特徴やトレンドを見きわめて、供給計画を立て、お客様の需要に応えるというのが私の現在の仕事です。もう少し仕事内容を具体的に説明しますと、化粧品やビオレブランドのマーケティング・開発や販売会社から販売計画を入手・精査したり、社内の需要予測ツールを活用したりすることで需要情報を取りまとめます。そうしてまとめた需要に対応するために、工場の生産計画を立てたり、サプライヤーから原材料を調達したりと、供給計画の面でモノづくりに携わります。このように工場やサプライヤーといった川上から販売に近い川下からまで、サプライチェーンにおける幅広い関係者を巻き込みながら業務を遂行することが求められます。
最近はインバウンドやSNSでの話題など需要が動きやすく、変化のスピードも速くなっており、なかなか需要を読み切ることは難しいですが、自分の立てた計画がお客様の手元に商品が届けられるかどうかに影響し会社の売上や利益にも繋がるため、やりがいと責任の重さを感じながら業務に取り組んでいます。

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仕事への姿勢

たくさんの人と関わるからこそ、
幅広い視野と知識を大切にしたい。

私の仕事は上述の通り、社内外の多くの関係者を巻き込みながら業務を遂行しますが、私は彼らの考え方や実情をできる限り踏まえて判断することを目指しています。例えば、サプライヤーや工場の生産能力を理解せずに原材料の調達や生産計画を立てると実現できなかったり彼らに無理をさせてしまったりして、結果的に供給計画が破綻して世の中に商品を届けられなくなってしまいます。そうならないためにも、相手方の事情や情報を踏まえた生産計画を策定します。課題がある際には一緒に対策を考えます。
花王は多様で膨大な物量の商品を扱っておりますが、私たちの供給計画次第で欠品による売上のチャンスロスが発生してしまいますし、反対に売れ残ってしまうと利益損失と商品廃棄による環境負荷に繋がってしまいます。昨今花王ではESG重視の経営戦略を進めており、数字に見える業績だけでなく社会への貢献も重要となります。まだまだ知識と経験不足ですが、サプライチェーンマネジメントのレベルを上げ花王の事業活動に貢献できるよう日々気を引き締めて業務に取り組んでいます。

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印象的なエピソード

花王人気化粧品の改良発売に供給計画面で貢献。

2018年に改良発売したプリマヴィスタ皮脂くずれ防止化粧下地の需給対応に携わったことが印象に残っています。当時化粧下地の金額ベースで8年連続シェアNo1を誇る人気商品の化粧下地が改良発売することになりました。発売時には大々的なプロモーションもあり、非常にたくさんの商品を生産準備する必要があります。加えてお客様から高い期待を頂いていることもあり、マーケティングや販売からの販売予測も上方修正されるなど人気の高さが窺えました。確実に商品を市場に供給できるよう、開発や購買部、材料サプライヤー様などと協力しながら包材を調達し、生産計画を策定して工場と協力しながら発売に向けて必要な数量の生産準備を進めていきました。そうして2018年3月、無事世の中に新しくなったプリマヴィスタ皮脂くずれ防止化粧下地を届けることができました。これまで消費者の立場だったら特に何も感じなかった新発売も、いざ自分がそれを世の中に送り出す側になってみると大変な苦労があることを感じました。その苦労があった分、無事大きな欠品なく発売できた時には、この商品に携われたことをとても嬉しく思いました。

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今後の目標・挑戦したいこと

知識と経験を培い、
将来は海外業務にも力を入れたい。

デマンド・サプライグループではモノづくりの上流から下流まで関わることから、販売から原材料調達、生産のことまでそれぞれの流れや仕組みを広く理解して業務をこなしていかなければいけないと感じます。その点ではまだまだ知識は不十分で、上司に頼ってしまうことがあります。少しでも早く一人前として活躍できるよう、積極的に仕事に取り組んでいきたいと思います。
また、現在担当している商品はアジアを中心に海外のお客様からも人気が高まってきています。現在の私の仕事は海外市場の担当者を通して、間接的にアジアのお客様に製品を届けることに貢献をしています。社内研修を通じて海外出張をさせて頂く機会も与えて頂きましたので、こうした経験を活かして将来的にはより近いところで海外業務に携われるようになりたいと思います。そのために、社内の英語学習サポート制度なども活用しながら自己啓発を頑張っているところです。会社の成長とともに自分自身の成長にも繋げたいと思っています。

学生時代の研究テーマと入社動機

「よきモノづくり」を通じて社会への貢献と
自分の成長を目指したい。

私は商学部という文系学部出身で、学生時代は商業や経営、会計などどちらかというと今の仕事にはあまり関係の無いことを学んでいました。金融系の会社を希望する友人が多い中で、私は色々な業界やビジネスモデルなどを学んでいくうちに、日本の成長を支えてきた高い品質と機能を誇る日本のメーカーに憧れを抱きました。
その中でも花王のよきモノづくりにかける想いやそれに裏付けられる品質やサプライチェーンマネジメントのレベルの高さについて企業研究を通じて学び、そういった環境の中で自分の身を置くことができれば、自らに求められるレベルも高いだろうがその分自分を成長させられるチャンスが多いと思い、入社を希望しました。
せっかくメーカーには入るからには、モノづくりの生産から販売の先まで幅広い分野に携われる部署にも魅力を感じました。入社後今の部署に配属され、結果としてその希望は裏切られることはありませんでした。

皆さんへのメッセージ


花王で一緒に想いをかなえましょう。

私は入社当時、花王の細かなブランドや商品名はおろか、その商品が何に使うかも疎い状態から始まりました。トラブル対応など大変な時や辛い時もありましたが、その中でも頑張れたのは、入社前に抱いていた「花王の中で働いて、よきモノづくりのメンバーとして社会に貢献していきたい、自分を成長させたい」という想いがあったからだと思います。周りの方の温かいサポートを受けながら仕事に向き合い、今となっては少しずつ一人でできる仕事も増えてきました。改善プロジェクトの取りまとめ役や、社内研修を通じて海外出張にも挑戦させて頂きやりがいを感じられる場面も増えてきました。
皆さんも、自分がどういうことをしたいか、どうなりたいかを考えて頂き目指す方向を考えて頂ければと思います。もし皆さんの想いの先に花王があり、一緒に働くことができるようになった暁には、一緒に想いをかなえていきましょう。

DAILY SCHEDULE

私のある1日の仕事


06:30 起床


06:45 身支度・朝食


07:15 通勤


08:00 出社・朝ミーティングの事前準備


08:30 部内 朝ミーティング


10:00 商品開発部へ企画品に関する情報のヒアリング


11:00 メールチェック・午後の打合せの準備


12:00 昼食


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13:00 マーケティング・販売と新商品に関する打合せ


14:00 新商品の生産計画策定と材料メーカーへ所要計画情報の発信


16:00 東京工場と生産計画に関する打合せ


17:00 生産計画の見直し・材料調達の納期調整など


18:30 退社


19:00 帰宅


19:30 夕食、入浴など


21:00 自己啓発


22:00 趣味・家族との時間


23:30 就寝


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