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離乳食クッキング

簡単離乳食
冷凍食品使いこなしメニュー(1)

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新鮮な素材を洗浄し、下ごしらえをしてから急速冷凍されている市販の冷凍食品。高度な冷凍技術により、素材の持つ風味や栄養価が、冷凍時のまま長期に保たれています。ものによって違いますが、だいたい賞味期間は製造日から1年程度。買い置きしておいて、いざというときに使えるお役立ちの食材です。とくに少量しか作らない離乳食の場合、必要な量だけを袋から出して使うことができるのでとても便利。また、下ごしらえ済みのため、調理の省力化にもなります。基本的に、離乳食に利用できるのは、切る、加熱するなどの下ごしらえがされている野菜や、小分けで使える肉、魚類。完成品として温めて食べるだけになっているものは使いません。また、家庭の冷凍庫は開閉が多いので、以下の点に注意しましょう。

・温度を保ちにくいので早めに使い切る
・一度、開封したものは密閉して保存する
・解凍したものを再冷凍しない

今回は、市販の冷凍食品のうち、とくに離乳食作りに重宝する、買い置きにオススメの素材をいくつかご紹介します。

冷凍食品を使ったおすすめメニュー

※電子レンジを調理に使う場合は、器は内容物より少し大きめのものを選び、吹きこぼれることがあるので、様子を見ながら加熱しましょう。

5〜6ヵ月ごろ:かぼちゃペースト

  1. 冷凍かぼちゃ1個(30g)を電子レンジで解凍して、皮を取り除きます。
  2. 1を柔らかくすりつぶし、野菜スープ(ベビーフード)適量でペースト状にのばします。

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調理のポイント
かぼちゃやミックスベジタブルは、解凍してあら熱がとれてから皮を取り除きます。

7〜8ヵ月ごろ:ミックスベジの納豆あえ

  1. 冷凍ミックスベジタブル15gをサッとゆでて解凍し、細かくみじん切りにします。
  2. ひき割り納豆25gを茶こしに入れて熱湯をまわしかけ、1と混ぜ合わせてしょうゆ少々で調味します。

9〜11ヵ月ごろ:野菜のあんかけうどん

  1. 小鍋に湯を沸かし、2cm長さに切ったゆでうどんを1~2分ゆで、器に盛ります。
  2. 冷凍野菜ミックスの各材料を電子レンジで解凍し、5mm角に切ったもの40gを入れます。
  3. 小鍋に、2とだし汁3/4カップを入れて煮立て、しょうゆ小さじ1/2で調味し、仕上げに水溶きかたくり粉をまわし入れてかき混ぜとろみをつけ、1にかけます。

※水溶きかたくり粉は、(かたくり粉1:水3)の割合です。

牧野直子先生

料理・指導/管理栄養士

牧野直子先生


スタジオ食(くう)主宰。「より健康になるための食生活や栄養の情報提供」、「家族みんなが楽しめる、身体にやさしい、簡単で美味しいレシピの提案」をテレビ、ラジオ等各マスメディアや料理教室、健康セミナーなどで展開。自らの経験や豊富な食や栄養の知識・情報から生まれたレシピの数々は食卓をあずかる女性を中心に好評を得ている。保健センターでの栄養相談や育児雑誌での調理指導など、離乳食に関しても多方面で活躍中。

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