赤ちゃんとママ・パパのための情報

離乳食クッキング

具合が悪いとき
暑さで食欲がないとき

大人と同様、赤ちゃんも暑くて食欲がなくなることがあります。そんなときは無理に食べさせようとせず、栄養価が高く、赤ちゃんが好んで食べるものをメニューにとり入れましょう。口あたりがよく、少しヒンヤリしたメニューがおすすめです。果物が好きな赤ちゃんであれば、それをメニューに加えてあげましょう。

ひんやりメニューで食欲UP
さっぱりした食べ物や、ひんやりした食べ物は、赤ちゃんでも食が進みやすくなります。冷たいスープや、栄養価の高いデザートメニューがおすすめです。トマトや果物などを利用した離乳食のほか、豆腐など、のどごしのよい食材も食べやすいものです。
離乳食の形状をステップアップしたために、食べ疲れで食欲がダウンしていることもあるので、そのような場合は、メニューの中に、形状を少し前の段階に戻したものを加えてあげてもよいでしょう。
また、酸味が嫌いでない赤ちゃんなら、柑橘系の果物やヨーグルトなど、少し酸っぱいものをメニューにとり入れると、食欲アップにつながります。

知っ得 便利なワンポイント調理テク

氷水に器ごとつけて、サッと冷却
冷たい方がよく食べるからといっても、キンキンに冷えたものを大量に食べさせると、お腹をこわすことになりかねません。うっかり冷蔵庫で冷やしすぎないようにしましょう。離乳食は少量なので、器ごと氷水につけるだけで、ほどよい温度に冷えます。あら熱をとる必要もないので、すぐに食べさせられます。

氷だけでは冷えないので、必ず水をはりましょう。ただし、離乳食を盛った器に水が入ってしまうほどには入れすぎないように。

暑さで食欲がないときのおすすめメニュー

5〜6ヵ月ごろ:ほうれん草の冷製ポタージュ

  1. ほうれん草のペースト(ベビーフード)大さじ1に、調乳したミルク大さじ2を加えてのばし、冷たく冷やします。

7〜8ヵ月ごろ:ピーチアイス

  1. 黄桃(缶詰)2切れをすりつぶし、黄桃のシロップ大さじ1と調乳したミルク1/4カップを加えてよく混ぜ、冷凍庫で冷やし固めます。

※作りやすい分量で作っているので、残った分はママのデザートにしても。

9〜11ヵ月:牛乳かんのいちごのせ

  1. 小鍋に、牛乳1/2カップ、寒天パウダー1g、砂糖大さじ1を入れて火にかけ、煮立ったら弱火で1分ほど煮詰めます。
  2. 1を茶こしなどでこして、水でぬらした型に入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。
  3. 2が固まったら、1cm角ぐらいに切り分けて器に盛り、粗く刻んだいちご2個分をのせます。

※作りやすい分量で作っているので、残った分はママのデザートにしても。

牧野直子先生

料理・指導/管理栄養士

牧野直子先生


スタジオ食(くう)主宰。「より健康になるための食生活や栄養の情報提供」、「家族みんなが楽しめる、身体にやさしい、簡単で美味しいレシピの提案」をテレビ、ラジオ等各マスメディアや料理教室、健康セミナーなどで展開。自らの経験や豊富な食や栄養の知識・情報から生まれたレシピの数々は食卓をあずかる女性を中心に好評を得ている。保健センターでの栄養相談や育児雑誌での調理指導など、離乳食に関しても多方面で活躍中。

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