赤ちゃんとママ・パパのための情報

離乳食クッキング

具合が悪いとき
口内炎のとき、
のどが腫れているとき

口内炎ができてしまったり、のどが腫れているときには、口あたりがよく飲み込みやすい食材を選ぶか、そのような形状に調理してあげるのがポイントです。また、口内炎ができているときは、あれている部分にしみない食材を選んであげましょう。酸っぱいもの、味が濃いもの、熱いものはしみるので要注意。

なるべく咀嚼(そしゃく)が必要のない形状に
赤ちゃんはお腹が空いても、口の中やのどが痛くて食べられないという状況ですので、口の中でつぶす必要がない形状に調理し、少しでも食べやすくしてあげましょう。
のどごしがよくツルンとした食べ物がおすすめです。豆腐のほか、7~8カ月以降なら栄養価の高い卵を、プリンや茶碗蒸しにしてあげると栄養もとれて一石二鳥です。そうめんも、ツルッと飲み込みやすい食材です。また、ゼラチンや寒天パウダーを使って、ゼリーややわらかめの寒天を作ってあげるのもよいでしょう。

知っ得 便利なワンポイント調理テク

水溶きかたくり粉で、とろみをつけて
食材を口あたりよく、のどごしよくするのに便利なのが水溶きかたくり粉です。かたくり粉1に対して水3の割合で作ります。水とかたくり粉をよく混ぜ合わせたら、汁気のあるメニューが煮立ったところにまわし入れます。汁気の量でとろみ具合は違ってきます。

※水溶きかたくり粉は、(かたくり粉1:水3)の割合です。

煮立ったところにまわし入れるようにします。水溶きかたくり粉を加えたら、ダマにならないようにすばやくかき混ぜます。

口内炎のとき、のどが腫れているときのおすすめメニュー

5〜6ヵ月ごろ:バナナヨーグルトムース

  1. バナナ1/6本をすりつぶし、プレーンヨーグルト1/4カップと混ぜ合わせます。
  2. 耐熱の器に粉ゼラチン1gと水小さじ2を入れ、電子レンジで10~20秒加熱して溶かし、1に加えてよく混ぜ合わせ、冷やします。

※作りやすい分量で作っているので、残った分はママのデザートにしても。

7〜8ヵ月ごろ:プリン

  1. 調乳した温かいミルク1/4カップと、溶き卵1/2個分を加えて混ぜ、耐熱の容器に入れます。
  2. 1を耐熱容器に入れて、蒸し器で7~8分ほど蒸し、よく冷ましてからメイプルシロップ少々をかけます。

9〜11ヵ月ごろ:そうめん茶碗蒸し

  1.  溶き卵1/2個分と、だし汁1/3カップ、ゆでて2~3cmに切ったそうめん5本分、しょうゆ少々を混ぜ合わせます。
  2. 1を耐熱容器に入れて、蒸し器で7~8分蒸します。

牧野直子先生

料理・指導/管理栄養士

牧野直子先生


スタジオ食(くう)主宰。「より健康になるための食生活や栄養の情報提供」、「家族みんなが楽しめる、身体にやさしい、簡単で美味しいレシピの提案」をテレビ、ラジオ等各マスメディアや料理教室、健康セミナーなどで展開。自らの経験や豊富な食や栄養の知識・情報から生まれたレシピの数々は食卓をあずかる女性を中心に好評を得ている。保健センターでの栄養相談や育児雑誌での調理指導など、離乳食に関しても多方面で活躍中。

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