赤ちゃんとママ・パパのための情報

離乳食クッキング

スピード離乳食
ベビーフードを使った
アレンジメニュー

いざというときに用意してあると、とっても重宝するベビーフード。手作り派のママも、レシピのレパートリーを広げるのに使ったり、急いでいるときに調理の手間を省くのに役立てたりと、上手に利用しましょう。足りない栄養価をプラスするのにもおすすめです。使い方のバリエーションを覚えれば、あとはママの工夫次第で新メニューも続々!?

覚えておきたい調理のポイント

具材、ソース、つなぎなど、様々な役割を
シチューや煮物など、おかず系のレトルトやビン詰めのベビーフードは、おかゆにかけて丼物にするのがポピュラーですが、麺類、パンなどの主食の他に、ゆでたジャガイモや大根、ブロッコリーなどの野菜、豆腐など、淡泊な味の素材に、ソース代わりに使うのもおすすめです。また、白身魚や鶏肉、青菜など、パサパサしがちな素材をあえるのに使うと、ぐっと食べやすくなります。
フリーズドライのベビーフードは具材として汁物に使えば、湯で戻す手間が省けて便利です。また、5~6カ月ごろのフレーク状の野菜などのベビーフードは、7~8カ月以降も、メニューに使う素材を増やすという意味だけでなく、素材にとろみをつけたり、汁気を吸わせてスプーンですくいやすくするなどにも使えます。
また、レバーやごぼうなどの和風の素材など、普段調理しにくい素材、トマトソースやホワイトソースなど、少量を調理するのが面倒なものは、ベビーフードを利用するとよいでしょう。

普段から、いろいろな素材をゆでて冷凍しておけば、それを解凍してベビーフードと混ぜるだけでも、立派なアレンジメニューになります。ベビーフードだけでは足りない栄養を、冷凍した素材でプラスできるといいですね。

おすすめレシピ

5〜6ヵ月ごろ:フルーツパン粥

  1. サンドイッチ用食パン1/4枚の耳を取り、ちぎってひたひたの水を加えて水気を吸わせます。
  2. 小鍋に、1と調乳したミルク大さじ3を入れて火にかけ、よく煮ます。
  3. 2を滑らかにすりつぶして器に盛り、ベビーフードのフルーツソース大さじ1/2をのせ、食べさせるときに混ぜて与えます。

7〜8ヵ月ごろ:ブロッコリーのグラタン

  1. おかゆ50gに、ゆでて細かく刻んだブロッコリー大さじ1強と、ベビーフードのクリームシチューもしくはクリーム煮大さじ2を加えて混ぜます。
  2. 耐熱皿に1を入れ、粉チーズ小さじ1/2を振ってオーブントースターで3~4分焼きます。冷ましてから与えます。

9〜11ヵ月ごろ:じゃがいものトマトソース

  1. じゃがいも(小)1/2個を1cm角のさいの目に切ってゆでます。
  2. フライパンにバターかサラダ油小さじ1/2を熱し、1を炒めます。
  3. 2に、ベビーフードのミートソースかトマト煮大さじ2~3を加え、なじむように炒め合わせます。

牧野直子先生

料理・指導/管理栄養士

牧野直子先生


スタジオ食(くう)主宰。「より健康になるための食生活や栄養の情報提供」、「家族みんなが楽しめる、身体にやさしい、簡単で美味しいレシピの提案」をテレビ、ラジオ等各マスメディアや料理教室、健康セミナーなどで展開。自らの経験や豊富な食や栄養の知識・情報から生まれたレシピの数々は食卓をあずかる女性を中心に好評を得ている。保健センターでの栄養相談や育児雑誌での調理指導など、離乳食に関しても多方面で活躍中。

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