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離乳食クッキング

スピード離乳食
鍋ひとつでできる
ぐつぐつメニュー

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材料を次々と鍋に入れて煮るだけの簡単メニュー。大人の食事の支度をしながら、ついでにチャチャッと作りましょう。7~8カ月以降なら、炭水化物とその他の栄養素をまとめてとれる1品メニューがおすすめ。調理器具や器をなるべく汚さずにすむアイデアも、一緒にご紹介します。

覚えておきたい調理のポイント

鍋から離れず、水分は多めに
離乳食作りには、底面積の狭い小鍋を使うのがポイント。大きな鍋を使うと、作る量が少ないので、すぐに水分がなくなり焦げついてしまいがちです。強火にはせず、水分はやや多めにしましょう。また、いったん鍋を火にかけたら、鍋から離れないようにするのが失敗をふせぐコツ。キッチンタイマーがあるのなら、それを大いに活用しましょう。
使う素材が多いときは、根菜など火が通りにくい素材から順に、鍋に入れるのが基本です。
キッチンばさみとおろし器、すりこぎがあれば、鍋の中で刻んだりすり下ろしたり、つぶしたりできるので、まな板や包丁、すり鉢がいりません。いも類などは、穴あきのお玉やフォークの背などを使うと、つぶしやすいのでおすすめです。

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にんじんなどの火の通りにくい素材は、すり下ろして使うと調理のスピードUP。鶏肉や魚、パンなどのフリージング素材も、すり下ろして直接鍋に入れれば、解凍してから刻んだりする手間が省け、洗い物も少なくてすみます。

おすすめレシピ

5〜6ヵ月ごろ:じゃがもミルク

  1. 小鍋に、皮をむいて1cm角ほどにきったじゃがいも(中)1/6個を入れ、ひたひたになるよう水を加え、火にかけます。
  2. 1のじゃがいもが柔らかくなったら、ゆで汁を捨て、調乳したミルク大さじ2~3を加えてひと煮し、じゃがいもを鍋の中でつぶしてなめらかにします。

7〜8ヵ月ごろ:チーズ入りパンのスープ煮

  1. 小鍋に、耳を取り除いたサンドイッチ用食パン1/2枚をちぎって入れ、水かベビーフードスープをひたひたになるよう加え、火にかけます。
  2. 1をとろりとするまで煮たら、トマトジュース(無塩)大さじ1、粉チーズ小さじ1を加えてひと煮します。

9〜11ヵ月ごろ:かき玉うどん

  1. 小鍋に、1cm長さに切って湯通ししたゆでうどん50gを入れ、だし汁1/2カップを加えて柔らかく煮ます。
  2. 1に、カットわかめ(乾燥)ひとつまみを細かく砕いて加え、わかめが柔らかくなったら、しょうゆ少々で味を調え、溶き卵1/2個分を回し入れてひと煮します。

牧野直子先生

料理・指導/管理栄養士

牧野直子先生


スタジオ食(くう)主宰。「より健康になるための食生活や栄養の情報提供」、「家族みんなが楽しめる、身体にやさしい、簡単で美味しいレシピの提案」をテレビ、ラジオ等各マスメディアや料理教室、健康セミナーなどで展開。自らの経験や豊富な食や栄養の知識・情報から生まれたレシピの数々は食卓をあずかる女性を中心に好評を得ている。保健センターでの栄養相談や育児雑誌での調理指導など、離乳食に関しても多方面で活躍中。

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