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2020.10.20|掃除・キッチンケア
トイレはきれいにしておきたいものの、つい掃除を後回しにしてしまうこともあるのでは?こまめなお手入れで汚れをためないことがポイントです。場所別の簡単な掃除方法を知って、清潔で快適なトイレ空間にしましょう。
便座や便器の中だけでなく、壁や床も尿ハネなどで汚れ、ニオイの原因になることもあります。また、ドアノブやレバー、温水便座のスイッチまわりは、手指が触れるため忘れずに除菌して清潔にしておきたい場所です。
軽い汚れから黒ずみなどのガンコな汚れまで、洗剤や掃除用シートを使い分けてトイレを清潔にしましょう。
いつものお掃除に
黒ずみなどのガンコな汚れに
便器の中の汚れには、消臭・防汚効果もあるトイレ用洗剤「トイレマジックリン 消臭・洗浄スプレー ツヤツヤコートプラス」をスプレーし、軽くブラシ等でこすって水で流します。逆さにしてもスプレーできるので、汚れがたまりやすい便器のフチ裏にも直接スプレーして、ブラシでこすりましょう。便器内の除菌*には、直接スプレーして5分おいてから水で流します。
*すべての菌を除菌するわけではありません。
水たまり部分やフチ裏にできた黒い汚れは、カビやホコリが主な原因。水アカ(水道水中の成分などが蓄積したもの)と一緒になると、落ちにくくなります。また、尿に含まれるカルシウムなどが結晶化した黄ばみも落ちにくい汚れのひとつです。
そのようなガンコな汚れには「除菌洗浄トイレハイター」をフチ裏にぐるっと一周かけて、数分おいてから水で流しましょう。黒ずみや黄ばみをすっきり落とすことができます。
※「除菌洗浄トイレハイター」は使用上の注意をよく読み、使用時は炊事用手袋、目の保護にメガネ等を着用し、必ず換気をしましょう。また他の洗剤と混ざらないようにし、飛沫が飛ぶことがあるのでブラシ等でこすらないようにしてください。
肌が触れる便座や便器まわりを清潔にして気持ちよく過ごせるようにしましょう。トイレに流せる掃除用シート「トイレクイックル ニオイ予防プラス」は汚れとニオイをすっきり落とすことができ、除菌・抗菌*に加えて、ウイルス除去※もできます。シートのきれいな面で便座の表側を拭いてから、汚れの多い裏側を拭きましょう。
*すべての菌を除菌・抗菌するわけではありません。
※すべてのウイルスを除去するわけではありません。エンベロープタイプのウイルス1種で効果を検証。
便座の裏側は、飛び散った尿などで汚れやすい場所。ニオイの原因にもなるため、汚れを残さないよう、丁寧に拭き取りましょう。
汚れやすい便器のフチや外側は「トイレクイックル ニオイ予防プラス」で拭きましょう。たっぷりの洗浄液と厚手で丈夫なシートなので、汚れもしっかり取れ、汚れが手に付く心配もなく、拭いた後はそのままトイレに流せます。
汚れがたまりやすい便器と便座のつなぎ目も忘れずに掃除しましょう。
尿は想像以上に広範囲に飛び散るため、床や壁も実は汚れています。
尿ハネはニオイの原因になることがあるので、壁→床の順に、「トイレクイックル ニオイ予防プラス」でしっかり拭きましょう。ニオイプロテクト成分配合で、拭いた後に尿がハネても、いやなニオイを1日防臭し続け、爽やかなトイレをキープします。便器のキワも忘れず丁寧に拭きましょう。
小さいヘッドと短い柄の「クイックルミニワイパー」なら小回りが利くので、届きにくくて掃除が大変なトイレの床の奥や便器のキワまで、ひざをつかずにラクにきれいにできます。ミシン目にそって半分に切った「トイレクイックル」のシートを装着して使います。
花王のおすすめアイテム
フタの表は意外とホコリがたまっていることがあります。「トイレクイックル ニオイ予防プラス」で、裏も忘れずに拭くようにしましょう。
トイレのドアノブやレバー、温水便座のスイッチ、ペーパーホルダーなどは、手で触ることが多い場所です。「トイレクイックル ニオイ予防プラス」で拭くといいでしょう。
●便器内にスプレーするだけで汚れを防いで消臭も
トイレ掃除をしても汚れが付いてしまうのは、ブラシ掃除や経年劣化でできた便器の表面の傷に汚れが付着しやすいから。
日頃から、トイレを使う前に「トイレマジックリン 消臭・洗浄スプレー ツヤツヤコートプラス」を3プッシュすれば、汚れの付着や黄ばみ・黒ずみを防ぎ、ツヤツヤな仕上がりに。ブラシ掃除の頻度も減ります。
また、トイレを使った後に便器内にスプレーすると、使用後の気になるニオイをすっきり消臭してくれます。
●気付いたときのちょこっと拭きできれいをキープ
床や壁などの尿ハネや汚れに気付いたら、「トイレマジックリン 消臭・洗浄スプレー ツヤツヤコートプラス」を直接スプレーして拭くか、トイレットペーパーにスプレーして拭き取りましょう。
汚れに気付いたら早めに対処するのが、トイレ空間をきれいに保つコツです。
トイレは、ふだんのお手入れが汚れやニオイを防ぎ、面倒な掃除にならないポイントです。気付いたときのちょこっと掃除を習慣にして、いつも気持ちのいいトイレをキープしたいですね。