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2017.03.07 | 掃除・キッチンケア
引っ越し前、今まで見落としていたり、放置していた汚れに困ったことはありませんか?手早く、効果的な方法で、気になる汚れを徹底的に落としましょう。
髪の毛や石けんカスがたまると、イヤなドロドロ汚れやニオイの原因になります。
排水口のフタや目皿、ヘアキャッチャー(網)など外せる部分を取り外します。「強力カビハイター」を全体にスプレーし5分ほどおいてから、シャワーなどで充分洗い流しましょう。
※強力カビハイターは使用上の注意をよく読み、使用時はマスク、炊事用手袋、目の保護にメガネ等を着用し、必ず換気をしましょう。
また他の洗剤と混ざらないようにし、目に入る恐れがあるため、目より高い位置には絶対にスプレーしないようにしてください。
※強力カビハイターをかけて長時間放置すると、材質を傷めることがあるのでご注意ください。
排水パイプは目皿などを取り外した状態で、「パイプハイター高粘度ジェル」をボトルからパイプに直接注いで、こすらずに15〜30分おきましょう。その後、シャワーなどで充分洗い流します。
※パイプハイター高粘度ジェルは使用上の注意をよく読み、使用時は炊事用手袋、目の保護にメガネ等を着用し、必ず換気をしましょう。
また他の洗剤と混ざらないようにし、飛沫が飛ぶことがあるのでブラシ等でこすらないようにしてください。
※パイプハイター高粘度ジェルを注いで長時間放置すると、材質を傷めることがあるのでご注意ください。
黒い汚れはカビやホコリが主な原因。水アカ(水道水中の成分などが蓄積したもの)と一緒になると、落ちにくくなります。また水道水中の鉄分が水アカ汚れについて蓄積すると、酸化して黒ずんでしまうことも。
紙コップなどで水をくみ出して水位を下げてから、汚れに「トイレマジックリン 強力クレンザー」をかけ、柄付きブラシ等でこすり落とします。その後、水で洗い流しましょう。
水たまり部分の水位を下げてから!
※マジックリン製品は、ご使用前に必ず使用上の注意をよくお読みください。
カビやホコリが原因の場合は、「除菌洗浄トイレハイター」をかけて、数分おいてから水で流すだけで、黒ずみがとれることもあります。
※除菌洗浄トイレハイターは使用上の注意をよく読み、使用時は炊事用手袋、目の保護にメガネ等を着用し、必ず換気をしましょう。また他の洗剤と混ざらないようにし、飛沫が飛ぶことがあるのでブラシ等でこすらないようにしてください。
※鉄分が原因の場合、除菌洗浄ハイターでは汚れを落とすことはできません。
ピンポイントで さらにこんな汚れも
浴槽のフチや浴室の棚にヘアピンやカミソリを置き忘れて、サビがついてしまうことがあります。
「ホーミング」などのクリームクレンザーをかけて、力を入れずにていねいにこすり、水で洗い流すか水ぶきしましょう。
クレンザーで落ちない場合や、傷がつきやすくクレンザーを使えない材質の場合は、本来の用途ではありませんが衣料用の還元系漂白剤「ハイドロハイター」で落ちることがあります。 ハイドロハイターを少量の熱めのお湯(60〜70℃)で溶かしてペースト状にします。使い古した歯ブラシなどでサビの上に塗って、20〜30分おいたあと、水で充分にすすぎましょう。
※ハイドロハイターは使用上の注意をよく読み、使用時は炊事用手袋を着用し、独特のにおいがあるため充分に換気をしましょう。
浴室や洗面所の鏡について、ふいても取れないガンコな白いウロコ状の汚れ。石けんカスや水アカ、水道水のミネラル分などが乾燥して固まってできたものです。
「マジックリン ピカッと輝くシート クレンジング成分in」のざらざらしている面を適度に水でぬらして、その面で鏡をこすって汚れを落とします。その後、クレンジング成分が残らないように充分水で洗い流し、最後に鏡をしっかりとふきましょう。
※マジックリン製品は、ご使用前に必ず使用上の注意をよくお読みください。
※鏡にくもり止め加工をしている場合は、加工が傷むため使用できません。
※長時間放置して固まった汚れは、落とすことが難しい場合があります。