除菌・消臭対策

まな板・ふきん・排水口、キッチンに潜む菌を撃退!除菌・消臭大作戦

キッチンにはたくさんの菌が潜んでいる

キッチンは「水分・温度・栄養(汚れ)」といった菌の増える要素がそろいやすい場所です。梅雨から夏に向けて温度も湿度も高くなる季節は、キッチンの衛生に特に注意が必要です。家庭内の菌汚染実態を調べてみると、見た目がキレイなキッチンでも、菌による汚染度が高いという結果でした(花王 生活者研究センター調べ)。食中毒を防ぐためにも汚れを残さず、食材を扱うキッチンを清潔に保ちましょう。


キッチンの水周りを簡単に除菌するアイテム

除菌する部位によって上手に使い分けましょう。

キュキュットクリア除菌

キッチンハイター

キッチン泡ハイター

パイプハイター高粘度ジェル

キッチンハイター除菌ヌメリとり


毎日使う「まな板」や「包丁」は、洗浄→除菌→乾燥の3STEP​​

まな板や包丁は生肉や生魚を切ったりするので、菌が付きやすいところ。食べ物に直接触れるからこそ、特に除菌を意識して、清潔に保ちたいですね。台所用漂白剤「キッチン泡ハイター」を使えば、簡単にしっかりと除菌できます。​

まな板の菌汚染状況(一般生菌数/25cm2)●プラスチック…検出限界以下~約100万 ●木製…約1万~1000万 ここまで汚れていたとは…

(花王 生活者研究センター調べ)​

◆STEP1 洗浄

使用後はすぐに、食器用洗剤(「キュキュット クリア除菌」など)を使って汚れを落とし、水かぬるま湯でよくすすぎます。


三ツ星シュフみっちゃん's Point!

熱いお湯を使うのはNG!

熱いお湯(60℃以上)をかけると、肉や魚のたんぱく質の汚れが、熱で固まってとれにくくなります。


◆STEP2 除菌

生の肉や魚を切った後は、洗浄後に必ず除菌しましょう。「キッチン泡ハイター」をスプレーしておくと、プラスチック製のまな板ならたった30秒で、木製でも2分で除菌できます。包丁がステンレス製なら一緒に除菌しましょう。
99.9%強力除菌

  • プラスチック製まな板での除去率。すべての菌を除菌するわけではありません。
  • キッチン泡ハイター使用時は、使用上の注意をよく読み、メガネと手袋を着用し、換気する。また、木製品は変色する場合があるので、目立たない場所で確認してから使用する。

◆STEP3 乾燥

すすいだ後は水気を切って、まな板を立て掛けしっかり乾燥させます。


三ツ星シュフみっちゃん's Point!

まな板を使うときには!

ぬらしてから使う
乾いたまな板に材料をのせると、アクや脂などがしみこみやすいので、使う前にさっとぬらして、固く絞ったふきんで水気をとってから使いましょう。

野菜用と肉・魚用で使い分ける
まな板は2枚用意するのがベスト。1枚の場合は表・裏で使い分けます。

菌の繁殖を防ぐには、使い方にも注意が必要ね!


「ふきん」は1日の終わりにキッチンハイターでつけおき除菌

食器用ふきんや台ふきんは見た目が汚れていなくても、1日の終わりに除菌する習慣をつけましょう。台所用漂白剤「キッチンハイター」のうすめ液を作り、除菌(消臭)には約2分つけおきます。その後、よくすすいで乾かしましょう。​

  • キッチンハイター使用時は、使い方と使用上の注意をよく読み、手袋を着用し、液が目や皮膚、衣類に付かないよう注意する。

ふきんは何枚か用意して、乾いた清潔なものを使うといいわ!


三ツ星シュフみっちゃん's Point!

ふきんが菌を広げる原因に!

ぬれたふきんは、菌が好む水分と栄養分(汚れ)を含んでいるため放っておくと、どんどん菌が増えていきます。そのふきんを使うことで、食器、調理器具や食卓にまで菌を広げてしまうことに・・・。
水洗いだけではきちんと落とせないので、しっかり除菌をしましょう。


使った後の「スポンジ」も忘れずに除菌を​​​​

水分を含んだスポンジは菌が繁殖しやすい場所。スポンジには1000万~100億の菌がいるという調査結果(花王 生活者研究センター調べ)も。使用後はきちんと汚れを落として、1日の終わりには除菌を心がけましょう。​

まずはスポンジの汚れをしっかり落とし、十分に水気を切ってください。

◆食器用洗剤を使った除菌方法

「キュキュット クリア除菌」をまんべんなく浸透させ、次に使うときまでそのまま置いておきます。これだけで、清潔なスポンジを保ち、食器への「菌移り」を防ぎます。

  • スポンジ試験片に製品8mlを添加し、18時間放置(花王調べ)。


三ツ星シュフみっちゃん's Point!

スポンジを清潔に保つには、なるべく汚さない工夫も必要!

あらかじめ汚れを落とす
食べ残しや食器に付いた汚れは、洗う前にキッチンペーパーなどで取り除いておくと、ラクに洗えるうえ、洗剤も水も節約できます。

油脂汚れはお湯で
肉や魚の脂は、落ちにくいうえスポンジにこびりつきやすいもの。洗う前にキッチンペーパーなどで取り除き、お湯を使って洗いましょう。


「排水口」のヌメヌメ・ニオイは、キッチン泡ハイター&パイプハイターで解決

◆毎日のお手入れ

排水口のごみ受け・三角コーナー・排水口まわり

排水口のごみ受けや三角コーナーのごみは調理の度にこまめに捨てます。1日の終わりには、「キッチン泡ハイター」をスプレーして除菌・消臭しましょう。

  • キッチン泡ハイター使用時は、使用上の注意をよく読み、メガネと手袋を着用し、換気する。

除菌なら30秒、ヌメリ汚れを落としたいなら5分ほどおいてね。

◆ニオイやヌメリが気になるとき(1~2週間に一度)

排水口パイプ・排水口の内側・トラップ部分

ごみ受けを抜いて、「パイプハイター 高粘度ジェル」を直接、排水口に注ぎます。こすらずに15~30分置いた後(長時間放置しない)、十分に水で流します。
99.99%強力除菌

  • ステンレス表面での除去率。すべての菌を除菌するわけではありません。
  • パイプハイター使用時は、使用上の注意をよく読み、メガネと手袋を着用し、換気する。

◆キレイにした後の予防に

排水口全体

掃除した後は、「キッチンハイター 除菌ヌメリとり」を排水口に置きましょう。水を流す度に除菌効果を発揮し、ヌメリ・ニオイをしっかり予防します。​

ヌメリ・ニオイの原因も「菌」。こまめに除菌しましょう。

除菌する場所に合わせて上手にアイテムを使えば、キッチンの水周りは簡単に除菌できるものです。ぜひ今日から実践してください。


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