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冬の静電気対策
パチパチ静電気を防止する3つの対策。服の素材選びにもコツあり!

公開:2015.02.17 更新:2019.01.16  | 洗濯・衣類ケア

【応援!くらしのキレイ】冬の静電気対策 冬のパチパチ静電気を防ぐコツと3つの対策

冬になると起きやすくなる静電気。発生を抑えて、“パチッ、ビリッ”を防ぐポイントを紹介します。

静電気って、何?

どんな物にもプラスとマイナスの電気がありますが、普段その電気を感じないのは、プラスとマイナスの量が同じ中和状態だからです。
静電気は、摩擦や接触などによってそのバランスが崩れ、一方がプラス、他方がマイナスになっている状態です。皮膚と肌着や衣類同士の摩擦などによって発生します。湿度が低いほど発生しやすく、乾燥した冬に感じやすいのです。
また、静電気が起きると、衣類がまとわりついたりパチパチするだけでなく、ホコリなどを引き付け、衣類の汚れや黒ずみの原因にもなります。

冬は湿度が低く、たくさん着込むから、衣類同士の摩擦で、静電気が起こりやすいわよね。

“パチッ、ビリッ”を防ぐには「ためない」こと

金属のドアノブに手を掛けた時に“パチッ、ビリッ”と感じた経験はありませんか?これは体にたまった静電気が、電気を通しやすい金属にふれて一気に流れることにより起こります。“パチッ、ビリッ”を防ぐポイントは、静電気を「ためない」「上手に逃がす」ことです。

パチッ、ビリッ”を防ぐには「ためない」こと

静電気を防ぐ 3つの対策

【1】室内の湿度を60%程度にキープ

湿度が高いと、静電気が発生してもすぐに空気中の水分によって流れるので、発生した静電気がたまりにくくなります。室内の空気が乾燥しないよう、加湿器などを使い、湿度を60%程度にしておくと効果的です。

【2】静電気が起きにくい素材を選ぼう

衣類の重ね着の仕方でも対策ができます。
<繊維の摩擦の帯電列>の図より、繊維の位置が近いものどうしであれば静電気が発生しにくくなります。例えば、位置が近いアクリルのセーターとポリエステルのフリースの組み合わせならば静電気は発生しにくいですが、位置が離れたアクリルのセーターとナイロンのダウンジャケットを組み合わせると静電気が発生しやすくなります。あらかじめ、衣類についている取扱い表示で素材を確認しておくとよいでしょう。
その他、車でもシートと衣類の摩擦により静電気が起きやすいので、組み合わせに気をつけましょう。
 靴は、ゴム底だと電気が逃げられず静電気がたまりやすいので、アースの役割を果たすよう革底の方がよいでしょう。足を床に擦らない歩き方の方が静電気はたまりにくくなります。 

  • 掃除アイテム

    一般に位置の離れているものほど、摩擦電気が起きやすいといえます。

  • 揃えておくと便利なアイテム

    アクリルのセーターとナイロンのダウンジャケットの重ね着は要注意!

【3】柔軟仕上げ剤を使えば効果大

柔軟仕上げ剤の成分は空気中の水分子と結合しやすい性質を持つため、柔軟仕上げ剤を使用した衣類は、静電気が発生してもすぐに流れて、たまりにくくなります。また繊維同士の摩擦が抑えられるので、静電気の発生そのものも少なくなります。静電気による花粉や汚れの付着も防げますよ。

繊維の表面にできた柔軟仕上げ剤の水の膜が静電気を逃すのよ。

三ツ星シュフ みっちゃん's Point!

三ツ星シュフ みっちゃん's Point!

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それでも“パチッ”となる時のひと工夫

電気がゆっくり流れる木やコンクリートを触って、体にたまった静電気を逃がしてからドアノブに手をかけたり、ハンドクリームで手の乾燥を防ぐなどの工夫も効果的。
静電気防止効果もある「スタイルケア 服のミスト」や、「フレア フレグランス 香りのスタイリングミスト」をスプレーしておくのもおすすめ。

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