35℃を超す猛暑日が全国的に珍しくなくなってきている昨今。夏場の汗について読者(10,704人)に聞いたところ、「夏場は汗をかきやすい」と9割以上が回答。汗をかいたときに気になるのは、男女ともに「汗のニオイ/体臭」がトップ、次いで「肌の不快感」、さらに女性は半数以上が「メイクが落ちる、化粧くずれ」、「衣類の汗ジミ」、「頭皮のニオイや蒸れ」も気にしていました。
している汗対策は、男女ともにトップは「タオル、ハンカチで拭く」、次いで男性では「うちわ、扇子であおぐ」が主流。一方女性は、半数以上が「制汗・デオドラント剤」「汗拭きシート」を使い、それ以外にも「汗ジミが目立ちにくい衣類を選ぶ」など、様々な汗対策をしながら猛暑を乗り切ろうとしているようです。
薄手の無地ブラウスの下に派手な下着をつけて外出した際、大汗をかいて思いっきり透けてしまい、当時付き合っていた彼氏に指摘されて恥ずかしかった。 (44歳・女性/パート)
黒のTシャツを着て夏フェスに行き、大量の汗をかきました。帰って家の脱衣場でTシャツを脱いだら、塩を吹いて背中が真っ白になっていてビックリしたことがありました。 (40歳・女性/会社員)
夏の暑い日に重要な顧客との面談が重なり、汗(特にワキ汗)でびっしょりに。シャツが色物だったので色が変わって、お客様に逆に気を使っていただいたのを思い出します。 (46歳・男性/会社員)
児童館へ遊びに行き、子供を下ろして抱っこ紐を外したら、グレーの服に汗で抱っこ紐の形がくっきり。かなり目立つし、恥ずかしくて、服の色選びを失敗したな~と思いました。 (30歳・女性/専業主婦)
汗で顔がドロドロになり、娘に「ママ、顔が溶けてるよ!」と本気で心配されてしまいました。驚かせてごめんね。 (37歳・女性/会社員)
暑さのあまり自宅でタンクトップを着ていて、胸毛がはみ出てフレディ・マーキュリー状態のときに、まさか来客対応することになるとは…。 (48歳・男性/会社員)
息子のサッカークラブの夏合宿でのこと。ママたちと食事の用意をしていたら、猛暑と炊き出しの熱で、暑くて汗だくに。あまりの汗に熱中症を心配され、あわや救急車を呼ばれるところでした。 (56歳・女性/パート)
病院に行く機会が多いので夏もマスク着用、たちどころに汗と息で眼鏡が真っ白に。マスクの上を折り返したり、鼻に沿うように真ん中で二つ折りにして対策しても、暑い日の熱い息は容赦ない! (54歳・女性/パート)
就職活動中、猛ダッシュで面接に向かい、汗まみれで到着。汗臭いし、とても恥ずかしい思いで面接をしたのは苦い思い出です。 (23歳・女性/契約社員)
家事や子供の世話などバタバタと過ごした後にPTAの集まりに参加。自分の汗臭さに気付き恥ずかしくなった。 (34歳・女性/専業主婦)
エレベーターや満員電車など狭い空間では、自分の汗のニオイがとても気になります。ちゃんと汗を拭いたつもりでも、スメハラにならないか焦ることがしばしばです。 (40歳・男性/パート)
会社に着く頃には毎日汗だくになっています。体は汗拭きシートで拭けるので、ある程度はニオイが抑えられそうですが、服に付いた汗は対処しようがないので、洗濯洗剤や柔軟剤で服に防臭効果をつけられるのは嬉しいです。 (31歳・男性/会社員)