「無菌」は不可能。除菌は「都合の悪いところからどいてもらう」もの。

除菌はやりだしたらキリがないので、どこまでやればいいのか不安になる気持ちもわかります。そもそも、菌はどこにでも存在しているものなので、完全な無菌状態で暮らすのは不可能です。ただ、家の隅々まで除菌しようとする必要は決してありません。除菌するべきポイントを絞って、効率的に除菌すればいいのです。

効率的な除菌の意義 効率的な除菌の意義

たとえば、台ふきん。汚い台ふきんで食卓や調理台を拭いたら、台ふきんについている菌が食卓や調理台についてしまうこともあります。しかも、濡れた台ふきんは菌が繁殖するには絶好の環境。だから、台ふきんを定期的に除菌することは、重要なんです。

菌というのは「水分」「温度」「汚れ(たんぱく質など)」が揃った家の特定の場所を好むものなので、知識があればもっと効率的な除菌が可能になっていきます。その一つがキッチンなどの水回り。汚れがたまりやすく、水気も多いので菌が繁殖しやすい場所です。ヌメリやニオイなども発生しがちなので、こういった場所を除菌しましょう。

ただ、菌を取り除けばよいというものではありません。

菌と上手に付き合おう 菌と上手に付き合おう

そもそも、菌自体が悪モノというわけではありません。ヌメリやニオイを出せば悪い菌、 納豆や薬をつくるために役立てば良い菌という基準は、人間が人間の都合で決めたものにすぎないのです。「菌と上手に付き合おう」。そんな気持ちが、かしこい除菌の秘訣なのです。

除菌しなくちゃという過度なプレッシャーは禁物ですよ。「いつも近くにいるもので、気になるところだけ一時退席してもらう」感覚で、できることから始めてみてくださいね!

菌が気になる場所をクリックしよう!

その場所にあった除菌方法がでてくるよ 詳しくはこちら

花王研究員が答える! 除菌Q&A

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