「よきモノづくり」の現場

情報システム


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1.経営戦略の中核を担う、情報システム

競争力と利益の向上は企業にとっての最重要課題ですが、その方法論は会社によって、経営方針によって違います。花王では、情報化の推進を早くから経営戦略の中核のひとつと位置づけ、社内システムの構築を進めてきました。
スタートは、1960年代後半。大型のホストコンピュータを導入して商品管理などにいち早く着手しました。その後もマーケティングの要になるシステムや、消費者情報のデータベース化、ストアアドバイザー専用モバイル、企業間連携のシステム化など、ハード・ソフトの別なく、さまざまなシステムを実現。情報システムの分野においては、スタートダッシュの後にもスピードを緩めることなく走り続けることで、大きなアドバンテージを確保しています。

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情報システムの仕事 ①


2.花王という会社を強化するプロテイン、
それが「システム」

「システム」が情報化によって花王を骨太な強い会社にしている例のひとつが、"マーケティング・インテリジェンス・システム"(MIS)です。これは、市場動向や消費者からの声を簡単に検索できるシステムで、商品開発のヒントを提供したり、マーケット戦略の策定に力を発揮しています。
また、お客様情報をデータベース化した"花王エコーシステム"もよきモノづくりを強力にサポートするシステムのひとつ。お客様の声を商品開発や、サービス向上に直結させていくために欠かせない仕組みです。
そして、店頭で商品が欠品してお客様にご迷惑をおかけすることがないように、市場の動向を把握しながら生産から販売までをつなぐ“サプライチェーンシステム“も経営に貢献する大事な仕組みとなっています。
経理や生産管理、販売管理、人事管理などグローバルに基幹業務を互いに関係付けながら実行するシステムも導入されています。花王をより強くするシステムが、次々に開発、展開されています。  

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情報システムの仕事 ②


3.新しい取り組みにチャレンジする、
「システム」の今後

情報化先進企業と呼ばれる花王の「システム」としての次の戦略は、もう始まっています。
まず、世界中の花王グループ企業を結ぶグローバルシステムの構築。国際的な規模を持つ競合メーカーに対抗する競争力の向上のためには必要不可欠なシステムです。また、"花王エコーシステム"をバージョンアップし、データベース化した情報を一元管理する"CRM"=Customer
Relational Managementへと発展させることも重要事項。メーカーとしての競争力を強化する切り札となるでしょう。
さらに、ナレッジマネジメントの導入もスタートしています。社内のあらゆる事業部門の情報、業務事例を共有することで、会社全体の底上げを狙っていきます。

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情報システムの仕事 ③

CHECK

業務内容紹介/情報システム

戦略企画

経営戦略に沿ったグローバルな情報化戦略の立案や推進と最先端の情報技術動向を探り、それを業務に活かせる提案を行います。また、投資計画における予算の立案とその評価も行います。

ITソリューション

蓄積されているさまざまなデータを解析し、業務プロセス上の課題発掘やその改善手法の確立を行い、新たなビジネスモデルの提案をします。また、新たに構築された仕組みを有効に活用するための教育やそれを支えるシステム部員の教育も行います。

ビジネスシステム

グローバルに展開する花王の業務を一元的に運営できるように、業務の標準化を推進しながら、ベストプラクティスを研究し、構築します。そして、展開されたシステムの効果検証を行い、継続的な業務革新を起しながら、経営に貢献します。

情報技術

経営基盤であるITインフラの先駆的な技術動向をとらえ、応用研究を行い、強固で安定した先進的な環境をグローバルに実現します。さらに、各種情報関連のガイドラインの作成と改定、情報システムのセキュリティ管理も重要となります。

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