職種紹介

人財開発(人事)


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1.多様な人財が
活き活きと働く会社を目指して

お客様に愛される商品を創り出し、喜んでもらえるサービスを提供する。どれだけ時代が進み情報化・技術化が進んでも、「創造」は「人財」によって成されるということは変わりません。
花王は、社員一人一人の創造性、革新性を最も重視しています。皆が叡智を発揮し、それらを結集した総合力こそ、時代を超え常に新しいものを生み出すことが出来ると考えています。そのための環境づくりを行い、また一人一人の能力を高める施策を立案・提案・実践することを担うのが、私たち、人財開発部門です。

グローバル化の加速により、花王の組織・人財の多様化も急速に進んでいます。より様々なバックグラウンドの人財が集まり、一つの大きな方向へと邁進していく・・・これが私達の不変の課題であり、大きな挑戦です。

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人事の仕事 ①


2.会社の成長と個人の成長を統合し
重ね合わせていくために

花王グループでは数万人の社員が、様々な場所で、様々な業務に就いて、働いています。そこには数万の「考え方」があり、「個人の価値観」があります。
一方、会社には組織共通の「方向性」があり「価値観」があります。多様な価値観は尊重されなくてはいけませんが、それらは全て一つの方向性として統合され、共通のゴールへ向かわなくてはなりません。

私たちは、「個人の成長」が「会社の成長」につながり、また会社の成長が新たな個人の成長の機会を生み出すという、大きな連鎖をグループ全体として作ることを重要な使命としています。

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人事の仕事 ②


3.時代と共に変化する人事の仕事
常に「最適」を目指すのが使命

花王は2000年、職務(役割)[Position]、人(適性)[Person]、成果(報酬)[Performance]の三位一体をベースにした人事制度を導入しました。このフレームワークは現在も、そして今後も花王グループの人財開発における基本的な考え方となります。

一方、事業を取り巻く環境の変化、社会環境の変化、個人の志向の変化に合わせて、具体的にどう制度をつくり運営していくか、これは常に見直し・改善を行い、常に最適なものにしていくことが私達の重要な仕事です。

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人事の仕事 ③

CHECK

業務内容紹介/人事

雇用・採用

事業ニーズと個人ニーズ双方「Win-Win」となる「最適配置」を実現する仕事です。
そのために、中長期的視点・短期的視点、組織視点・個人視点、あらゆる点から異動・配置を検討します。また、採用活動を通じて、将来の花王グループを担う人財を獲得していくことも重要な役割です。

組織開発

急速に変化する事業環境の中、常に「組織とはどうあるべきか」最適解を見出し実践する仕事です。社員全員が力を発揮し、かつ全体として効率性・競争力が高い組織・職場とは。キーワードは「信頼」「協力」「誇り」・・・常にこの3つが溢れる組織、職場を目指し、そのための施策を提案・実行します。

報酬処遇制度 調査・企画

花王グループ人事制度が、市場において常に競争優位性を保てるよう、調査を通じて現状を解析し、より良い制度を企画立案・導入する仕事です。
各種調査に基づき市場動向をとらえ、賃金政策(昇給・賞与)立案、花王人事制度の根幹立案、労政全体のまとめなどを通じて、より投資効率性の高い全体構造と、社員のモチベーションを引き出し向上させる人事施策を提案し実践します。

能力・キャリア開発

大きな創造・革新は、一人一人の力が発揮され、結集されてこそ生まれます。そのために、個々の能力を育成・向上する施策立案、仕組み作りと運営を行う仕事です。
「評価」「キャリア開発」「教育プログラム企画・運営」など複数の業務が有機的に連係し、一つの大きなプロセスとして動くことで、一人一人の「成長」と「キャリアアップ」の連鎖を形成していきます。

人事サービス

正確・迅速な手続により、社員の良好な生活を支えると共に、最も身近な「相談相手」として常に社員と向き合いコミュニケーションをする中で、「安心」という価値を提供する仕事です。
給与支払、就業管理、その他各種サービス、福利厚生面での相談とフォローを行います。そのインフラとしての人事コンピューターシステムづくり・維持・改善も基本業務のひとつです。また昨今力を入れているのが、社員の健康づくりへの取り組みです。活き活きと働き力を発揮するためには、まずは個々の健康があってこそです。こうした幅広い業務を通じ、常に最上のサービスを提供していきます。

フィールド人事

花王の人事全般業務を、様々な部門の特性・ニーズに応じて、最適な形で提供していく仕事です。
言わば花王グループ人事関連部門の「最前線」担当であり、グループ全体としての方針・施策を、各部門でどのように実践していくか、部門ラインマネジメントや社員と密接にコミュニケーションを図りながら実行していきます。また、日々の業務及びコミュニケーションを通じて得た個々のニーズを、全社施策へとフィードバックしていく大きな役割も担っています。

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