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ヘルスケアリサーチセンター

 ヘルスケアリサーチセンター(東京都墨田区)には、栄養代謝研究における最先端の研究設備が整っています。花王のヘルスケア食品開発を支える研究施設の一部を紹介します。

○身体測定・代謝測定エリア

ヒューマンカロリメータ
 日常生活に近い自然な状況で、長時間にわたり、エネルギー消費量を測定することができる画期的な装置です。ヒューマンカロリメータを用いた測定は、世界的にも極めて信頼性が高い測定方法とされています。国内では、国立健康・栄養研究所、筑波大学に次ぐ3番目、企業としては世界で初めての導入です。


DEXA(Dual Energy X-ray Absorptiometry、二重エネルギーエックス線吸収測定)
 全身のさまざまな部位の脂肪量、除脂肪量、骨密度などが測定できる装置です。被験者の負担が少なく、測定の信頼性が高いため、標準的な測定法として世界で使用されています。


内臓脂肪計
 腹部生体インピーダンス法の測定原理に基づいて開発された内臓脂肪計は、被曝の心配がなく、測定時間も2~3分で済むため、健診や保健指導への応用が期待されています。


 身体測定・代謝測定エリアは、このほか、血流測定、自律神経測定、歩行計測など、身体に関するさまざまな機能の測定と解析に対応しています。


臨床検査室・環境可変室
 食事の摂取が血中中性脂肪、血糖値の上昇に及ぼす影響や、運動負荷をかけた時の代謝の変化を測定します。機能性食品の有効摂取量を調べる試験(用量試験)や、機能性成分の吸収・代謝動態を調べる解析的試験も実施されます。血液検査、尿検査、血圧測定、呼気測定からは、さまざまな有効性・安全性情報が得られます。


○調理評価・官能評価エリア

 調理評価室では、調理性能の評価、調理過程における品質の評価、調理環境の評価が可能です。官能評価室では、嗜好評価や識別評価が行われます。



○飲料・食品評価試作エリア

 飲料・食品の開発では、数多くの試作が行われます。ベーカリー評価室は、業務用製品の開発に対応しており、さまざまなベーカリー、コンフェクショナリー食品の調製・評価が可能です。



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