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茶カテキンとは

 日本の緑茶 (お茶) は、1000年以上も昔から愛飲されてきた飲み物です。茶カテキンは、緑茶の中に最も多く含まれている成分 (3-ヒドロキシフラバン構造を有する化合物の総称) で、抗酸化作用を有するポリフェノールの一種です。茶葉を急須で入れた場合、湯のみ1杯 (120ml) に80mgほどの茶カテキンが含まれています (図-1) 。

図-1
茶カテキンの構造

 茶カテキンには、抗酸化作用、殺菌作用、抗ガン作用、高血圧低下作用、血糖値上昇抑制作用などの多くの生理作用が知られています。しかし、茶カテキンの体脂肪低減効果については、動物実験の報告はありますが、ヒトに対する有効性についてはこれまで検討されていませんでした。
 今回、この茶カテキンのヒトに対する体脂肪低減効果に関して、初めてその有効性を明らかにしました。そして肥満モデル動物を用いて、そのメカニズムを解析しました。

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