知って得する!食中毒防止のための
除菌剤・漂白剤の正しい使い方とは?

衛生管理のいきとどいた店舗

つい今までのやり方、知ってるやり方(自己流)で行いがちな除菌作業。
適切な薬剤を正しい方法で使用することで、その効果に大きな差が生じる。
このことは意外に知られていませんがとても大切なことです。

店舗での使用目的や用途に応じた正しい使い方を実践!食中毒を未然に防ぐ、衛生管理のいきとどいた店舗づくりを目指しましょう。

正しい使用方法で効果が持続!
清掃対象ごとに異なる「洗浄ポイント」をご紹介。

塩素系除菌漂白剤では落ちない、メラミン食器の黄ばみ

メラミン食器は、軽くて割れにくく比較的安価なため、お使いの店舗も多い食器素材のひとつ。しかし、カレーやブドウなどの色素・使っているうちに染み付くさまざまな食品の色素などによる黄ばみがいくら洗ってもおちず、見た目にとても不衛生で困っているという話もよく耳にします。

40℃程度のぬるま湯に、酸素系除菌漂白剤

そんな時、つい誤ってやってしまう方法が塩素系除菌漂白剤による漂白。メラミン食器についた色素汚れや黄ばみを落とすには、40℃程度のぬるま湯に、酸素系除菌漂白剤(濃度:100倍~200倍)を希釈した液につけておくことが必要。
塩素系除菌漂白剤を使用するとさらに黄変してしまう可能性があります。

塩素系除菌漂白剤を使用するとさらに黄変してしまう可能性

それだけでなく、塩素系除菌漂白剤を使うと食器の表面が荒れてざらざらしてしまい、汚れの付きが早くなることもあります。食器そのものの寿命も大きく縮まってしまいかねません。

ここがポイント

  • 食器の洗浄前に材質を確認。
  • メラミン食器には、塩素系除菌漂白剤は使わない→黄変する
  • 除菌漂白する時は、酸素系除菌漂白剤を使う。

冷蔵庫のパッキン、黒ずみ清掃にブラシ使用は禁物

知らず知らずに汚れていく、冷蔵庫のパッキン部分。その黒ずみ汚れの多くは「カビ」によるものです。

清掃方法は、最初に中性洗剤でパッキンの汚れを取り除いたのち、よく乾かした状態でカビ取り用洗浄剤を使用することです。
カビ取り用洗浄剤はキッチンペーパーに染み込ませ、パッキンに貼り付けてしばらく放置。その後、しっかりと水で洗い流します。洗い流せない場合はしっかりと水拭きして下さい。洗剤成分が残るとパッキンの劣化に繋がります。

知らず知らずに汚れていく、冷蔵庫のパッキン部分

ブラシ等でこすらないこと

この清掃方法のもうひとつのポイントは、中性洗剤、カビ取り用洗浄剤を使用する時に、ブラシ等でこすらないこと。表面がざらざらになり、逆にカビが発生しやすくなってしまうばかりか、こする際に洗浄剤が飛び跳ねる可能性もありとても危険です。
また、カビ取り用洗浄剤使用時は、必ず炊事用手袋かゴム手袋をはめ、十分な換気も忘れずにおこなってください。

キッチンペーパーに染み込ませ、パッキンに貼り付けます

ここがポイント

  • 冷蔵庫パッキンは、中性洗剤で洗浄の後、しっかり乾燥。キッチンペーパーにカビ取り用洗浄剤をしみこませ貼り付け。そして水洗い。
  • パッキンをブラシでこすらない→傷がつきさらなるカビ発生の要因に

自己流で対処しがちな、まな板の黄ばみ汚れ

まな板の黄ばみも気になるポイントのひとつ。なかなか汚れが落ちないからといって、塩素系除菌漂白剤を原液のまま使っていたり、原液タイプの塩素系除菌漂白剤を必要以上に使ったりしていませんか?

正しい洗浄・除菌のしかたは、まず中性洗剤を使ってまず汚れをしっかり落とすこと。汚れが入り込みやすい傷目に沿って、まな板専用ブラシで落します。その後、塩素系除菌漂白剤で除菌、漂白を行ったのち、しっかりと水で洗い流し水気を拭き取った後、乾燥させましょう。乾燥時の注意点としては、まな板同士が重ならないように注意しましょう。
それでも汚れや黄ばみが落ちなければ、アルカリ洗浄剤を使った洗浄や、まな板削り、交換がおすすめです。

まな板の一部が液に浸かっていない状態

大きなまな板を除菌・漂白する際、まな板の一部が液に浸かっていない状態で大きなポリバケツにつけて漂白している様子をよく見かけます。
大きなまな板は、まな板全体をふきんで覆い、その上から除菌漂白剤をかけます。
除菌漂白剤がふきんにとどまることで、まな板全体の除菌・漂白をしっかりおこなえます。

まず汚れを中性洗剤で傷目に沿いしっかり落とすこと

キッチンペーパーをあてて液を使うと効果的

ここがポイント

  • まず汚れを中性洗剤で傷目に沿いしっかり落とすこと。(まな板専用ブラシを使うと効果的)
  • 塩素系除菌漂白剤でしっかり除菌すること(キッチンペーパーをあてて液を使うと効果的)
  • それでもおちない汚れはアルカリ洗浄剤での洗浄か、まな板削りか交換。

お客様の不快・クレームにもつながりかねない、ダスターの汚れ

お客様をおもてなしするテーブルやカウンターの清掃にお使いの「ダスター」。つい一日ずっと同じ状態のものを使い続けていませんか?
汚れたダスターは水分と養分が豊富に有り細菌の繁殖に最高の環境です。使用の都度洗剤でしっかり洗って除菌漂白剤で除菌・漂白をする事がお奨め。
作業の都合難しい場合でも、日中ランチからディナーのアイドルタイムをうまく利用して、一日一回、塩素系除菌漂白剤に浸してしっかり除菌しましょう。
また、使い続けて毛羽立ってくると異物として、食品に混入の恐れも高まります。お客様に不快な思いをさせて、クレームの原因になることもあるため、ダスターはストックを多めに持ち清潔なものにすぐ取りかえられるようにしておきましょう。

タオルは糸くずが出やすいので、カウンタークロスの使用を推奨します

またダスターの材質にも一工夫!タオルをダスター代わりに使うと、糸くずが出やすいのでその糸くずが異物混入に繋がりかねません。「カウンタークロス」の使用をお奨めします

ここがポイント

  • ダスターは使ったらしっかり洗浄、塩素系除菌漂白剤でしっかり除菌。
  • ダスターの材質もタオルよりカウンタークロスがおすすめ。

このほかにも、お客さまの現場を拝見させていただきお客様の店舗・衛生管理に直接役立つ、さまざまな解決手段「衛生管理ソリューション」をご用意しております。
お気軽にご相談・お問合せください。

衛生のプロの目で現場を診断します

現在のお店の衛生状態や、清掃作業などのオペレーションを診断することで、具体的な課題やコスト削減のポイントを洗い出します。お気軽にご相談ください。

ソリューションのご相談はこちら

ソリューション

衛生管理にまつわる悩みを解決します。衛生管理トータルソリューション

お客様に「また来たい!」とおもっていただける「心地よいお店づくり」を徹底した衛生管理でトータルサポート!
安心・安全のご提供とコスト削減とともに実現。
続きを見る

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせは 03-5630-7141 へ

ページトップへ


Check
Share to Facebook Share to Twitter More...
Copyright © Kao Corporation. All rights reserved.
Kao Group