刺激の強さに注意して!
猫の体には、ツボがたくさんあります。肋骨が脊椎骨につながる部分のルートに沿って点在しているようです。ご質問にあった、尻尾のつけ根あたりも、マッサージには効果的な部分で、ここを刺激すると、お尻をあげたりします。敏感な部位なので、刺激が強いと、逃げたり、かみついたりすることもあります。発情期などは、とくにご注意ください。
日頃からマッサージという形で、猫の体を全身的に触っていれば、病気の早期発見にもつながります。また、触られることに慣らしておくと、病院に連れていった場合にも、スムーズに治療を行えると思います。ただし、猫がマッサージを受け入れるようになるには、時間と忍耐が必要ですので、決して強制せず、まずは耳の後ろやあごの下など、猫が触れられるのを好む場所から始めてみてください。犬猫のマッサージや鍼の本もいろいろ出版されていますので、ご自身で読んで試してみてもよいのではないでしょうか。ご家庭でできるマッサージがイラスト入りでわかりやすく書かれている本を、以下にご紹介しておきます。
<参考図書>
●「猫マッサージ」 マイケル.W.フォックス先生 著 成星出版 発行
●「犬の鍼灸」 浦野菊男先生 監修 A.D.SUMMERS 発行
●「テリントンタッチ」 リンダ・テリントン・ジョーンズ ウルスラ・
ブランズ 著 アニマル・メディア社 発行