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猫に関するよくあるご質問

 

その他 健康管理

夏場、元気がなくなる

2歳10カ月のメス猫です。ペルシャとの雑種で、毛足が長いのですが、夏場は、毛を少しカットした方がよいのでしょうか。毎年夏になると、暑さのためか、元気がないときがあるのですが。(東京都 ラン母さん)

お腹の毛をバリカンでカットしては

 夏場は、どの猫たちも暑そうでかわいそうになりますよね。とくに毛の長い猫は、立派な毛皮が逆に邪魔そうに見えます。たいていの猫は、自分が過ごしやすい場所を知っていますが、もし暑さのために元気がなくなってしまっていたり、被毛の手入れがなかなかできないようであれば、夏の時期だけ、毛をカットしてあげるのも一つの方法です。バリカンをかけると、被毛の質が変わってしまうこともありますが、キャットショーに出る猫でない限り、問題ないでしょう。ちなみに、わが家には長毛種が2匹いますが、毎年夏になると、お腹の部分だけバリカンをかけています。あまり格好はよくありませんが、本人たちは涼しくて楽なようです。
 長毛種は、人間が改良して作り出した品種なので、自分のグルーミングだけでは足りません。飼い主が毎日お手入れしてあげないと、毛玉ができやすく、今の時期はノミの温床にもなりかねません。ノミが繁殖すると、猫ばかりでなく、飼い主も被害にあうことになるので、ノミの予防もしっかりしてあげてください。

暑さのストレスから発症することも

 ずっと家の中で留守番をさせている猫の場合は、家の中の風通しをよくしてあげたり、可能ならエアコンをかけておいてあげたりすると過ごしやすいと思います。エアコンをかけるときは、室温25~6℃ぐらいか、ドライに設定し、猫が自分でも温度調節ができるよう、風よけできる場所や高さを調節できる場所を数カ所つくり、寝やすいように工夫してあげてください。
 また、気温が急激に上がると、食欲がなくなって来院される方が多くなります。暑さ負けのようですが、基礎疾患を持っている動物が、暑さのストレスから病気を発症しやすいのも、この時期です。食欲が3日以上減退している、下痢や嘔吐が見られるという場合は、暑さのせいにしないで、必ず病院で診察を受けるようにしましょう。

(回答:ACプラザ苅谷動物病院 葛西橋通り病院 獣医助手 大石 節子さん)
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