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猫に関するよくあるご質問

 

その他 健康管理

寂しさによるストレス

15歳のオス猫です。今朝から、具合が悪そうなので(熱っぽい、食事をとらない、吐く、よだれが出る)、往診専門の先生に来ていただき、診察していただきました。2月7日に、長年一緒にいたメス猫が亡くなってから、元気がなかったのですが、血液検査の結果、「寂しさによるストレスが原因だろう」とのことで、熱を下げる注射と点滴をしていただきました。また、15歳と高齢のため、腎機能が低下しているので、日頃から低マグネシウムのドライフードを食べさせています。ストレスをケアする方法と腎機能がこれ以上、低下しないようにする方法があれば、教えてください。(北海道札幌市 ニァンママさん)

内臓に異常がある可能性が高い

 同居猫が亡くなって2カ月あまりも元気がなく、食事をとらずに、嘔吐、よだれがみられるとすれば、これは明らかに、内蔵に異常があると考えられます。きっかけは、寂しさによるストレスである可能性もありますが、すでに検査を受けて、腎機能が低下していると診断されているならば、食欲低下から脱水が進み、尿毒症を起こしている恐れもあります。このケースの場合は、往診専門医ではなく、しっかりとした病院で、総合的な検査を受けることが必要です。

食事は、腎臓食に変えるべき

 現在、低マグネシウム食を与えているとのことですが、このフードは、猫の泌尿器症候群で細菌の関与がない場合や、ストルバイト結晶が原因の膀胱炎を示している場合に与えるものです。血液検査、尿検査、超音波検査で腎機能が低下しているならば、低マグネシウム食より、腎臓食を与えるべきでしょう。ちなみに、腎臓食とは、良質のタンパク質を適量、ビタミンを豊富に含み、リンを抑えた食事のことです。
 もし、尿毒症ならば、吐き気が止まり、食欲が出るまで、病院で点滴治療を受けましょう。ある程度回復し、食欲が出てきたら、腎臓食を与えます。
 腎障害が進んでおり、貧血が併発しているときは、輸血や造血のホルモン剤注射が必要になることもあります。1日も早く病院に行かれ、適切な治療を受けられることをおすすめします。

(回答:ACプラザ苅谷動物病院 葛西橋通り病院 院長 内田 恵子先生)
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