病院でアレルギーの原因を調べて。
猫の毛が物理的に喉に絡んでいるのか、あるいはハウスダストや毛を含むホコリ、フケが問題となっているのかは不明ですが、もし、毛が直接、皮膚についたときにかゆいと感じたり、くしゃみが出たり、鼻水が出たりするようならば、一度、病院で診察を受けられてはいかがでしょうか。アレルギーがあるとすれば、血清中の抗体を測定し、アレルギーの原因を調べてくれます。このとき、犬、猫の被毛だけでなく、犬、猫のフケや環境内に通常あると思われるハウスダストなども一緒に調べましょう。
猫は、長毛種でも、短毛種でも、常時、毛が抜けかわります。シャンプーは、犬ほど定期的には行わないまでも、やはり、被毛が汚れてきたと感じたら、行う方がよいでしょう。はじめは気にならなくても、濃厚に接していることで、アレルギーになることもあります。
掃除の徹底と猫の体の水拭きを。
室内の掃除は、掃除機をまめにかけるとともに、掃除機からの換気にも気をつけ、ホコリをまき散らさないようにしましょう。また、猫の毛は軽いので、壁やカーテンなどにも飛んでいることもお忘れなく。粘着剤がついているような掃除器具で、こまめに取るとよいでしょう。
もし、猫の被毛やフケがアレルギーの原因だとわかった場合は、週1回は、猫の体を蒸留水で十分にしめらせ、ペーパータオルでよく拭くようにすると、かなり症状は軽減できます。アメリカでは、アレルギー体質の方が動物を比較的安全に飼うために、専用のスプレー洗浄剤が市販されています。とにかく、徹底的な掃除をまめに行うことで、かなり症状は改善するでしょう。