Japan
Check
Share to Facebook Share to Twitter More...

猫に関するよくあるご質問

 

食事

食物アレルギーがある

飼い猫が、まぐろ、かつお、ニシン、鶏肉(卵・卵の殻・鶏油も含む)にアレルギーがあり、食べられるキャットフードが見つからず困っています。上記の成分を含まないキャットフードがあれば教えてください。また、栄養バランスの取り方なども含めて、どのような食事を与えればよいのでしょうか。(もここさん)

動物病院の療法食や手作り食など、愛猫に合ったものを探してみましょう

 もここさんのおっしゃる「まぐろ、かつお、ニシン、鶏肉(卵・卵の殻・鶏油も含む)」を含まないフードをお調べしましたところ、動物病院で扱っている療法食の中に、ラム肉、ターキー、ポーク、加水分解チキンなどを原料とするフードがあります。加水分解チキンとは、蛋白質を分解し非常に小さな分子にすることで免疫系に感知されにくく有害反応を避けることができるようにしたものだそうです。
 これらのフードを順番に試す以外にも、インターネットなどで様々な手作り食が紹介されているようですからそのレシピを参考にしてみるのも楽しいと思います。
 しかし、最新の獣医学では、猫の食事アレルギーでは血清検査でのアレルゲン検索はあまり信頼性がないと言われています。ではどうやって食物中のアレルゲンを調べるのかというと、「除去食試験」を行うのです。これはアレルギー反応を起こしにくい特定の療法食のみを三ヶ月間与え続け(他の食物は一切与えない)、その後一つずつ食物を与え、症状が出るかどうか試すというもので、非常に根気が要りますし判断に悩むことも多いかもしれません。また、療法食そのものがアレルゲンになる可能性もあります。経験豊富な獣医師の指導の下で、本当にやる気のある人が行うべき試験だと思います。
 以上のことを総合して考えると、血清検査の結果はあまり神経質にならない程度に参考にして、療法食および手作り食を楽しみながら色々と試してみるのが一番良いのではないでしょうか。

(回答:苅谷動物病院市川橋 溝口期子先生)
このページのトップへ↑
Check
Share to Facebook Share to Twitter More...
Copyright © Kao Corporation. All rights reserved.
Kao Group