遊びが足りない可能性も
愛猫は、かみつく前に、後足を体の下におき、尾をまっすぐ後ろに伸ばし、低くうつぶせの姿勢を取っていますか。そして、はじめは前足を使って、体を前後に揺らし、その後、突然飛びかかってくるとしたら、これは遊び行動の一種です。また、仰向けにひっくり返って、後足で宙をけり、前足でかくようにするのは、集団で遊ぶとき特有の行動です。
これらの仕草をする場合は、一匹でいる時間が長く、遊びや運動が不足している可能性があります。まず、一匹で遊べる玩具を与え、飼い主が不在のときでも、運動ができるようにしてみてください。しばらくは、こちらから直接、手を使って抱き上げようとしたり、かまったりせず、道具を介して遊ばせるようにします。
遊び相手をつくる方法も
手に負えないほど遊びたがるようなら、遊び好きの若い猫をもう一匹飼い、遊び相手とするのも、一つの方法です。ただし、飼い始めるときには、双方の健康診断とウイルス検査を受け、感染病の予防を十分におこなうことが必要です。新しい猫を迎え入れる方法は、「コミュニケーション」の項の「先住猫と仲よくさせるには」を参考になさってください。
また、かみつき行動については、「かみつく、かむ」の項の「かみつき癖が直らない」でも回答しておりますので、ぜひ参考になさってください。