Kao Japan
こんな時どうする?
シーン1
シーン2
シーン3
みんなの体験談
テーマ一覧
第6回

「もしも長距離移動することになったら!?」

車で猫連れ里帰りをすることに!!

猫を車のどの位置に乗せるのがいちばん安全?



● 出発前の心構え

帰省、旅行、引っ越し…、完全室内暮らしの猫にとって、お出かけは緊張と不安でいっぱい。普段とはまったく違う状況にパニックになり、飼い主さんがちょっと油断したすきに脱走して迷子になってしまうこともよくあります。見知らぬ土地ではぐれてしまったら、探し出すのは至難のわざ。移動中は猫が逃げ出さないように細心の注意を払うとともに、出発前の準備として、万が一の事態に備えて必ず迷子札をつけておきましょう。また、なるべくストレスが軽くなるように気を配る必要があります。

●事前にドライブの予行練習を

猫は環境が変わることを好まないので、移動もあまり得意ではありません。たとえ家族と一緒でも、パニックになると予測不能の行動をとります。逃げだそうと車内を飛び回ったり、アクセルの下に潜り込んだりして、運転の妨げになることも。また、乗り物酔いするかもしれないし、ずっと鳴きどおしかもしれません。車に乗ったときの猫の行動を把握するためにも、ぶっつけ本番ではなく、事前に車に乗る練習をしておくことはとても大切です。車内での行動パターンが少しでもわかっていれば、何かトラブルが発生したときに対策が立てられます。

●猫が安心できる環境をつくる

よほど車での移動に慣れていない限り、猫は車内で自由にせずに、キャリーバッグに入れて移動することをオススメします。四方を囲まれた狭い場所にいたほうが、猫の不安もやわらぎ、落ち着きます。段ボール箱などでは壊して脱出してしまうこともあるので、できるだけ頑丈で、通気性のよいバッグが向いています。バッグは猫に直射日光やエアコンの風が直接当たらない場所に置きます。一番安定するのは後部座席の足下です。シートの上では、急ブレーキや急ハンドルの衝撃で転がり落ちる危険もあります。

● 車に酔うときは酔い止め薬を

猫は犬に比べると乗り物酔いは少ないようですが、中にはやはり酔ってしまう猫もいます。事前に飲ませる動物用の酔い止め薬もありますので、獣医さんに相談してください。車に乗る前は、食事は控えます。また、振動や揺れは猫の体に負担をかけるので、安全運転を心がけましょう。

●猫の様子をみながら休憩を

ドライバーと愛猫のリフレッシュのためにも、休憩をこまめにとることは大切です。愛猫の様子をしっかりと観察し、声をかけるようにします。バッグから猫を出すときには、必ず窓やドアをしっかり閉めた車内で行ってください。脱走にはくれぐれもご用心。基本的に猫は移動中にはほとんど食事をほしがらないので、水をあげる程度にします。おとなしく寝ているようであれば、無理にかまわずにそっとしておきましょう。また、夏の暑い時期に、猫だけを車内に長時間残したままにするのは、熱中症になる危険があるので厳禁です。

●トイレはどうする?

健康な猫であれば、膀胱に尿を比較的長時間溜めておくことができるので、移動中に排泄することはほとんどありません。ただし、車に乗る何時間前にトイレに行ったかを、しっかりチェックしておきましょう。ぎりぎりまで我慢してしまうので、万が一の粗相に備えて、キャリーバッグにはタオルかペットシーツを敷いておきます。泌尿器系の持病がある場合は、獣医さんに相談してください。

 


  シーン2へ  


このページのトップへ↑
Copyright © Kao Corporation. All rights reserved. ご利用条件 個人情報保護指針 RSSについて
Kao Group