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猫のなんでも相談室

 

生活全般

抜け毛対策

掃除機をかけやすい家具のレイアウトを

 通常、猫では春と秋に毛がはえ換わる換毛期があります。その時期は、特に念入りにブラッシングをして死毛を取り除き、こまめに掃除をしていても、またいつの間にか部屋中毛だらけになってしまうものです。
 抜け毛の季節は掃除機をかける回数が増えるので、普段から掃除機をかけやすい環境にしておくことをおすすめします。ホコリがたまりやすく掃除がしにくい、家具と家具のすき間をなるべく作らないようにしましょう。これは、ノミやダニに繁殖場を与えないためにも大切です。また、キャスター付きの家具ならば移動しやすく、すみずみまで掃除することができます。
 それから床には不要なものをこまごま置かずに片づけて、手軽に掃除機がかけられるようにしましょう。

カーペットに絡まった毛を取る裏わざ

 掃除機で吸ってもなかなか取れない、カーペットに絡みついた抜け毛は、靴洗い用の柄つきタワシやタワシなどを使って、絡みついた抜け毛を表面にかき出してから吸い取るとよく取れます。粘着ローラー(クイックルワイパー カーペット用など)やガムテープなどを使って取るのも効果的です。
 また、さまざまなタイプの強力な掃除機も販売されているので、そういうものを利用するのもよいでしょう。

空気中の毛も取り除く工夫を

 長毛種のふわふわとした綿のような抜け毛は、猫や人が動くたびに空気中に舞い上がって、部屋のあちこちに飛んでいるます。床だけでなく、壁や天井に付着している抜け毛もしっかり取りましょう。手軽に掃除したいときには、クイックルワイパーが便利。本体が軽く、持ち上げたときの安定感もよいので、天井や壁の掃除にもおすすめです。
 また、空気中をただよう抜け毛を吸い込まないように、こまめに換気をして、新鮮な空気を部屋に入れましょう。空気清浄機やペット用吸毛機を利用するのもよいでしょう。

掃除しやすい床や壁の素材を選ぼう

 床や壁には、抜け毛がつきにくいビニールクロスやコルクタイルなどにしておくと掃除が楽です。カーペットを敷く場合は、ループタイプのものを避け、凹凸の少ないカットタイプやフラットタイプのものがよいでしょう。
 また、カーテンは綿素材よりもナイロン素材のほうが、空気中に浮遊している毛がつきにくくなります。ソファやクッションも綿やウールなどの織物ではなく、皮や合成皮革など表面がツルツルしているものがおすすめです。

ペットの抜け毛とペットアレルギー

 通常は、ペットの毛が人の体内に入っても、直接的に病気を引き起こすことはありません。しかし、中には犬や猫の毛がアレルゲン(アレルギーの原因)となる人もいます。ペットが原因となるアレルギー体質の人には、毛やフケを吸い込んだり、皮膚についたりすると、くしゃみや鼻水、ぜんそく、かゆみなどの症状が激しく出ることがあります。
 しかし、動物の毛がアレルゲンの場合でも、抜け毛の少ない猫種を選んだり、こまめに掃除したりすれば、症状は軽減できます。また、動物の毛についた唾液がアレルギーを引き起こす場合もあるので、こまめにブラッシングを行い、週に1度はぬれタオルで愛猫の体を拭くことをおすすめします。

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