歯みがきの習慣をつけよう
猫の歯も、何もお手入れをしていなければ歯石がつきますし、ひどくなると歯周病になります。歯石がたくさんついてしまったり、歯周病の治療をしたりする場合は、動物病院で全身麻酔をかけて処置をすることになります。
人間同様、歯石予防のために、猫も食後の歯みがきを習慣化するとよいでしょう。歯垢は食後30分以内に増殖するので、歯みがきも食後30分以内に行うようにします。
上の奥歯はとくに念入りに
当然のことながら、猫は自分で歯をみがくことはできないので、飼い主がみがいてあげます。子猫のうちから、口のまわりを触ることに慣れさせておき、最初は指で軽く歯肉をマッサージします。
慣れてきたら、人差し指にガーゼを巻いて、歯と歯肉の表面を軽くこすります。歯みがき剤をしみこませた、猫の歯みがき用のガーゼも市販されています。猫用、または小児用の歯ブラシを使うと、さらに効果的です。犬歯や上の奥歯のあたりは、とくに歯石がつきやすいので、ここだけでもしっかりみがきます。
やわらかいものばかり食べていると、歯石がつきやすくなるので、歯ごたえのあるものも与えるとよいでしょう。