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離乳食クッキング

スピード離乳食
電子レンジで
ピピッ!とメニュー

暑い夏、電子レンジを使っての離乳食作りなら、火を使わず暑さも半減。鍋いらずだから、洗いものも少なくて一石二鳥。電子レンジを冷凍素材の解凍や下ごしらえに利用するだけではもったいないので、「ピピッ!」で完成する簡単メニューをご紹介しましょう。調理のコツも参考にしてね。

覚えておきたい調理のポイント

時間設定は短め、水分は忘れずに。
必ず耐熱の器を使いましょう。素材を切るときは、均等に加熱されるよう大きさを均一にします。加熱しすぎになりがちなので、時間の設定は短めにし、途中で様子を見て、必要なら再加熱してください。
また、加熱で水分が急速に失われるので、素材をやわらかくするときは、水を足してラップを。加熱後しばらくラップをはずさずに、蒸らすとよいでしょう。汁気のあるものは、途中でかき混ぜて加熱ムラを防ぎます。
豆腐、刺身、ツナやクリームコーンなどの缶詰類、卵、チーズなど、大人ならそのまま食べてもOKの素材を使えば、調理もスピードUP。フルーツ類も、加熱することで甘味が増したり、やわらかくなるなど、さらに食べやすくなります。

水分の少ない素材を加熱するときは、適量の水を振りかけ、ラップを使用。
いも類ならラップで包み、加熱後にラップの上からつぶせば、器を汚さずに済みます。

おすすめレシピ

※電子レンジの加熱時間は、600Wのものを使用した場合です。

5〜6ヵ月ごろ:かぼちゃのペースト

  1. 皮を取り除いたかぼちゃ15gを水にくぐらせ、ラップで包み、電子レンジで約1分加熱します。
  2. 1を、やけどしないように気をつけながらラップの上からつぶして器に盛り、湯冷まし、調乳したミルク各大さじ1を加え、なめらかにのばします。

7〜8ヵ月ごろ:豆腐となすの和え物

  1. それぞれ7~8ミリ角に切った絹ごし豆腐と皮をむいたなす各大さじ1強を、耐熱の器に入れます。
  2. 1に和風だし(ベビーフード)大さじ3をかけてラップし、電子レンジで約1分加熱してから2~3分蒸らします。

9〜11ヵ月ごろ:ツナのトマト煮

  1. トマト1/4個の皮をむいて1cm角に切り、ツナ(缶詰)30gを湯通しします。
  2. 1を耐熱の器に入れて混ぜ、野菜スープ(ベビーフード)大さじ1と塩少々を加え、ラップをしてから電子レンジで約1分加熱し、2~3分蒸らします。

牧野直子先生

料理・指導/管理栄養士

牧野直子先生


スタジオ食(くう)主宰。「より健康になるための食生活や栄養の情報提供」、「家族みんなが楽しめる、身体にやさしい、簡単で美味しいレシピの提案」をテレビ、ラジオ等各マスメディアや料理教室、健康セミナーなどで展開。自らの経験や豊富な食や栄養の知識・情報から生まれたレシピの数々は食卓をあずかる女性を中心に好評を得ている。保健センターでの栄養相談や育児雑誌での調理指導など、離乳食に関しても多方面で活躍中。

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