夏の汗ジミ対策

汗汚れは水洗いで。お気に入りの夏服を「おうち洗い」しよう!

夏服の仕分けと洗濯コースの選び方

家庭で洗濯できるものなのか、どのように洗えばよいか、洗濯表示をチェックしましょう。
※洗濯表示の見方は、「丸わかり!洗濯表示の意味。衣類を洗う前にチェックを」で紹介しています。

【用意するもの】
◎衣類に合わせた大きさの洗濯ネット
◎洗剤 「エマール」

【あると便利なもの】
◎衣料用漂白剤(部分用/酸素系)「ワイドハイター PRO ラク泡スプレー」​

三ツ星シュフ みっちゃんからのコメント 「衣類の洗濯表示に合わせて仕分けしてね。」

洗濯前に色落ち・汚れのチェック

色落ちチェック

濃い色の衣類は洗濯前に色落ちチェックをしましょう。「エマール」の原液を目立たないところに付け、5分後に白い布で押さえて色が付くようなら単独で洗いましょう。

汚れのチェック

汚れには、「エマール」の原液を付けて指先でなじませておきます。

汗ジミが気になるときは「ワイドハイター PRO ラク泡スプレー」をスプレーします。

  • 衣類の洗濯表示に新表示 漂白剤xマークがある場合は、漂白剤(塩素系、酸素系ともに)は使えません。
  • 夏服の代表ともいえるリネン素材は、もんだりこすったりすると毛羽立ち、白く見えることがあるので気を付けましょう!

洗濯機は「ネット使い」、手洗いは「押し洗い」

洗濯機の場合

1)ファスナーやボタンは閉じておき、汚れた部分が外側になるようにたたんでネットに入れます。ビーズやビジューが付いたものは裏返してネットに入れます。

2)洗濯表示に従って洗います。衣類の洗濯表示に新表示 手洗いマークがある場合、洗濯機の「⼿洗いコース」「ドライコース」などで洗えるものもあるので、洗濯機メーカーのウェブサイトなどの情報を参考に「⼿洗いマーク」に対応しているか確認しましょう。

  • 上下お揃いのセットアップは、色の差が出ないように必ずセットで洗いましょう。

手洗いの場合

押し洗いでやさしく洗いましょう。
1)洗剤液の中に衣類をゆっくり「沈める」「浮かせる」を20〜30回繰り返します。

2)洗濯機で短めに脱水し、水を替えて洗濯と同じようにすすぎます。もう1度、すすぎを繰り返します。

3)最後に洗濯機で短めに脱水します。

三つ星シュフ みっちゃんからのコメント「衣類に洗剤液を通すように、やさしく繰り返してね。」

【動画で見る】押し洗い

YouTube video:ニットのおうち洗濯<押し洗い> ※音声なし

シワや型崩れを防ぐ干し方

脱水後、たたんで全体を軽くたたき、シワを取ります。
ボタンのあるものはとめておき、ハンガーでつり干しに。
水分を含んでのびやすいニットは平干しがおすすめです。
ピンチハンガーの上などを利用しても便利です。

三ツ星シュフみっちゃんずポイント

三ツ星シュフみっちゃんずポイント

三ツ星シュフみっちゃんずポイント

レース素材は、手の平ではさんで整えてから干すとキレイに仕上がるのでおすすめですよ。

Page Top